やくみつる『ポケモンGO』利用者を「心の底から侮蔑します」

やくみつる『ポケモンGO』利用者を「心の底から侮蔑します」

漫画家のやくみつる(57)が7月25日(月)放送の『情報ライブ ミヤネ屋』で、全世界でヒット中のゲームアプリ『ポケモンGO』のプレイヤーについて「心の底から侮蔑します」と発言し、波紋を呼んでいる。
やくみつる『ポケモンGO』利用者を「心の底から侮蔑します」

番組でやくは「愚かでしかない。こんなことに打ち興じている人を心の底から侮蔑します」「親はもっと楽しいものを子どもに提供する義務がある」「親も一緒になって打ち興じたらアホな子にしか育たない」と厳しい意見を述べ『ポケモンGO』を完全否定。これに対して、7月27日(水)放送の『モーニングチャージ!』でお笑いタレント・水道橋博士(53)が、自らの子どもたちと『ポケモンGO』を通じてつながっていると語ったうえで、上からの目線のやくを「心の底から侮蔑します」と揶揄した。

また、フジテレビアナウンサー・三田友梨佳(29)が『ポケモンGO』のやりすぎについて、キャスターの安藤優子(57)から注意されたと発言するなど、『ポケモンGO』が日本でも広範囲にわたって着実に浸透していることをうかがわせる出来事が相次いでいる。

日本での配信から一週間が経ち、街や駅のあちこちで熱心にプレイしている姿を見かける『ポケモンGO』。その賛否をめぐってはさまざまな意見が飛び交っているが、いずれにせよ、それだけ人々の関心が高いことは間違いないだろう。

(文/池野フナ子)