夏バテや性機能に効果アリ!?夏のスタミナレシピ

夏バテや性機能に効果アリ!?夏のスタミナレシピ

不妊症に悩むカップルが増えている昨今。不妊の原因は、必ずしも“女性”とは限らず、男性に原因があるケースもよくあります。また、この季節は夏バテも相まって、妊活意欲がなくなってしまうことも。そこで、スタミナがつく食材について調べました。
夏バテや性機能に効果アリ!?夏のスタミナ食材4選

●スタミナといえば、ニンニク!

スタミナ食材の王道、ニンニク。ニンニクには、「スコルジニン」「アリシン」という成分が入っています。このスコルジニンが、「性腺刺激作用」「疲労回復」に効果が期待できるのだそう。

性腺刺激作用は、卵巣や精巣にはたらきかけ、生殖機能を活発にすると言われています。排卵に大きくかかわるそうで、不妊治療では、性腺刺激ホルモン剤を投与し、人工的に生理周期を作り出すこともあるそうです。

●牡蠣は亜鉛が豊富!

海のミルクと呼ばれる牡蠣。じつは、牡蠣もスタミナをつけるのに役立つ食材のひとつ。牡蠣には、亜鉛が多く含まれています。じつは、陰茎や精子のなかには、亜鉛が多く存在し、亜鉛の欠乏により精力減退や勃起機能の低下を引き起こすことも。

また、疲労回復に効果的なビタミンB群や心臓の機能を高めるタウリンも豊富。スタミナをつけるにはもってこいの食材です。しかし、生で食べたり、食べ過ぎたりすると、食中毒のおそれもあるので、くれぐれも要注意!