
山口は’08年に5年下の妻と結婚、’08年に長男、’10年に次男が生まれている。同日午後に行われた記者会見では1人で登場。「自分が本当に未熟で自分本位で幼稚だったというか、とにかく自分のペースで生きてきました。そのおかげで彼女がすごく疲れてしまったり、ストレスであったり、ひと言では申し上げられないんですけど、結果、二人でたくさん話し合って、離婚することにしました」と離婚の経緯についてコメントした。なお、2人の子どもの親権は元妻が持ち、慰謝料はナシ、離婚後も山口は子どもたちと自由に会うことができ、経済的な援助は続けるという。
会見の模様を伝えた8月8日(月)放送の『白熱ライブ ビビット』では、同じTOKIOのメンバーで既婚者でもある国分太一(41)が「(メンバーとしては)別に悪いことではない」としつつ、「子どもにとってはお父さん(であること)はずっと変わらないので、子どもが幸せになるまでちゃんと見なきゃいけないんじゃないかな」「(元妻や子どもたちを)僕らも支えていかないといけない」と語り、メンバーの絆の強さをうかがわせた。
雑誌『ESSE』の連載エッセーで子どもたちとのふれあいについて綴るなど、よきパパぶりが知られていた山口。それだけに今回の離婚という結果は残念だが、国分をはじめメンバーのサポートを受けながらそれぞれに新しい道への第一歩を踏み出してほしい。
(文/池野フナ子)
