●子どもがサボれない環境づくり
子どもがサボれないような工夫をするのも効果的。ひとりで解決するのは、難しいですよね。誰かの力を借りるのも、オススメです。
たとえば、やる気が出なくて朝起きられない場合には、友だちと一緒に登校する、早朝ランニングを日課にするなど、約束ごとがあるだけで、心持も変わってきます。「学校に行くために起きる」ではなく、「友だちと一緒に登校するために起きる」と角度を変えるだけで、印象は大きく変わりますよ。
子どものサボリ癖を治すのは、なかなか難しいもの。しかし、ちょっとの工夫で改善できるかもしれません。まずは、原因を探ることと、ママやパパがお手本になること。できることから、ゆっくりと試してみてください。
(文・明日陽樹/考務店)
