そのケア大丈夫?日焼けを悪化させてしまうNG行動とは

そのケア大丈夫?日焼けを悪化させてしまうNG行動とは

夏真っ盛りの8月。子どもたちが夏休み中なので、家族そろっておでかけする機会も増えますよね。海やBBQ、キャンプなど、夏ならではの楽しいレジャーがたくさんありますが、“日焼け”は、なんとか避けたいところ。とはいえ、対策していても、気が付いたら肌が真っ赤っか…なんてことも少なくないはず。悪化させないためには、どのようにケアすればいいの?
そのケア大丈夫?日焼けを悪化させてしまうNG行動とは

●日焼けは放置しない!

日焼けしたあと、真っ赤になる人がいれば、皮がめくれる人、水膨れになる人など、タイプはさまざま。しかし、意外と知られていない共通点がひとつ。それは、「日焼け=やけど」ということ。

「日焼けしても、しばらくすれば治る」と放置する人が多いですよね。ちょっと色が変わるくらいならまだいいかもしれませんが、ヒリヒリする、水膨れができたなど、痛みを伴う場合は、受診することをオススメします。

●水膨れタイプ

水膨れができるほど日焼けしている人は、熱湯でやけどした時と同程度だと言われています。日焼けはやけどの一種なので、まずは冷やすことが基本。その後、清潔なガーゼで患部を保護し、できる限り早く受診するのが◎。

水膨れができると、「なぜだか潰したくなる…」という人も多いはず。しかし、これは絶対にNG! 細菌が入り込み、化膿したり、感染症にかかる恐れもあるそうです。