●トイトレに有効活用!
トイレトレーニングを開始して、おむつをやめてから、トイレで練習させるまでの間に、“おまる”を使ってトレーニングする家庭があります。しかし、おまるを使ったあとの処理は大変。いくら可愛い我が子のものだとしても、やっぱり気が引けてしまいますよね。
あらかじめおむつをおまるのなかに敷いておくと、おまる使用後の処理が楽になるのだとか。おまる用の、吸水パットがついたビニールなども売っていますが、余ったおむつを使えば、わざわざ買う必要もなくなりますね。
●子どもが病気になった時にも!
風邪や胃腸炎などが原因で、下痢や嘔吐を繰り返してしまうこともあります。とくに小さい子どもは、トイレに行きそびれてしまうことも多いですよね。そんな時は、症状が収まるまでおむつを履かせておく、レジ袋のなかにおむつを入れておくなどのちょっとした工夫で、後片付けが楽になります。
雑巾代わりにしたり、宅急便の緩衝材にしたり、おむつの使い方はまだまだたくさん。ちょっとの工夫で有効活用できるおむつ。余ったからとすぐに捨てずに、上手に使えば、節約にもつながるかも?
(文・明日陽樹/考務店)
