お得?ケチ?ポイントカード利用率は○○%

お得?ケチ?ポイントカード利用率は○○%

買い物をすると、金額に応じてポイントが貯まるポイントカード。最近では、コンビニや薬局、飲食店など、様々なところで発行されています。ついでにポイントが貯まるお得感がある一方で、財布がパンパンになるなど、困ったこともありますよね。世間のポイントカード事情は、いったいどうなっているのでしょうか?
お得?ケチ?ポイントカード利用率は○○%

ポイントカード所有率は驚きの…

ウェブサイト『ボイスノートマガジン』が、2015年に行った調査(有効回答:1004名)の「あなたはポイントカードやスタンプカードなどを何枚くらい持っていますか?」という項目を参考に、ポイントカードの所有率を見ていきましょう。

□ポイントカードの所有率
・0枚(5.5%)
・1~5枚(60.8%)
・6~10枚(21.9%)
・11~20枚(7.9%)
・21~30枚(2.1%)
・31枚以上(1.8%)

この結果から、94.5%がポイントカードを所有していることがわかります。一般的には、1~5枚の人が多いようですね。なかには、31枚以上という強者までいるというから驚きです。

ポイントにこだわりすぎはNG!

必要なものを買っただけで、さらにポイントが貯まるのはお得ですが、度を超えてこだわりすぎるのは考えもの。臨機応変に対応するのが得策かも?

ネット上で、ポイントカードに関して不快に思う点を調べてみたところ、思わず頷いてしまうようなシチュエーションがたくさん。今回は3つピックアップしました。

□ポイントカードの不快に思う点
・レジに行列ができているのに、ずっとカードを探している
このケースはよくあるかもしれませんね。あらかじめ準備しておく、カードの整理をするなど、しておくとよさそうです。

・みんなからお金を集めて、自分のカードにポイントをつける
ポイントを貯めることが悪いわけではありませんが、人のお金を使ってまでポイントを貯めるのは、フェアじゃないですよね。本人は、何も感じないのかもしれませんが、ケチだと思われる可能性大!

・「ポイントカードお持ちですか?」
これは、使う側ではなく、店員に対しての不満。客からすれば、「持っていたら自分から出すよ!」というのが本音? 毎回同じやりとりをするのが面倒と感じる人は少なくないようです。また、個人的には、無料で登録不要のポイントカードを「一緒に入れておきますね」と言われるのもイライラします。