
赤ちゃんは妊娠何週目から耳が聞こえるの?
公益財団法人母子衛生研究会によると、妊娠20~25週で赤ちゃんの耳は聞こえるようになり、ママの心音や血液の流れる音、ママやパパの声も赤ちゃんの耳に届いているとのこと。かなり早い段階で音が聞こえているのですね! また、赤ちゃんは、お腹の中にいる時に聞こえていた音を覚えているそうなので、喋られるようになったら、その時のことを教えてくれるかもしれません。
胎児ネームをつけるとこんなメリットが!
ただ可愛いだけじゃない! 胎児ネームをつけることのメリットを2つ紹介します。
・パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんにも赤ちゃんができたという実感が生まれる
ママは、自分のお腹の中に赤ちゃんがいるので、赤ちゃんができた実感や自覚が芽生えますが、パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんはなかなか実感が湧かないもの。赤ちゃんに名前をつけて呼ぶことで、「パパになったんだ」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったんだ」と実感が湧き、家族の絆が深まるそうです。
・赤ちゃんを名前で呼ぶことで愛着が湧き、より愛おしくなる
名前をつけることによって、赤ちゃんがより近くに感じることができ、話しかけやすくなります。赤ちゃんにとっても、ママに呼びかけられることによって、ママの声を覚えていくみたい。赤ちゃんにたくさん話しかけることで、赤ちゃんの脳の刺激になり、脳の発達促進にとても良い効果があるのだとか。さらに、ママと赤ちゃんの絆も形成され、妊娠期に生まれる絆は、出産後にできる絆と比べて、とても密度が濃く、深いものになると言われています。
