妊婦さん必見! 胎児ネームでますます赤ちゃんが好きになる?

妊婦さん必見! 胎児ネームでますます赤ちゃんが好きになる?

エビちゃんこと蛯原友里さんの双子の妹で、チャイルド・ボディ・セラピストの蛯原英里さんが、お腹の中にいる赤ちゃんに「げんき」と呼びかけていたことで、話題になった「胎児ネーム」。最近では、妊娠記録アプリにも胎児ネームが設定できたり、SNSで胎児ネームを発表するママも増えているのだとか。 とはいえ、お腹の中にいる赤ちゃんは、いつから音を認識しているの? 胎児ネームをつけることのメリット、デメリットについてまとめました。
妊婦さん必見! 胎児ネームでますます赤ちゃんが好きになる?

赤ちゃんは妊娠何週目から耳が聞こえるの?

公益財団法人母子衛生研究会によると、妊娠20~25週で赤ちゃんの耳は聞こえるようになり、ママの心音や血液の流れる音、ママやパパの声も赤ちゃんの耳に届いているとのこと。かなり早い段階で音が聞こえているのですね! また、赤ちゃんは、お腹の中にいる時に聞こえていた音を覚えているそうなので、喋られるようになったら、その時のことを教えてくれるかもしれません。

胎児ネームをつけるとこんなメリットが!

ただ可愛いだけじゃない! 胎児ネームをつけることのメリットを2つ紹介します。

・パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんにも赤ちゃんができたという実感が生まれる
ママは、自分のお腹の中に赤ちゃんがいるので、赤ちゃんができた実感や自覚が芽生えますが、パパやお兄ちゃん、お姉ちゃんはなかなか実感が湧かないもの。赤ちゃんに名前をつけて呼ぶことで、「パパになったんだ」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったんだ」と実感が湧き、家族の絆が深まるそうです。

・赤ちゃんを名前で呼ぶことで愛着が湧き、より愛おしくなる
名前をつけることによって、赤ちゃんがより近くに感じることができ、話しかけやすくなります。赤ちゃんにとっても、ママに呼びかけられることによって、ママの声を覚えていくみたい。赤ちゃんにたくさん話しかけることで、赤ちゃんの脳の刺激になり、脳の発達促進にとても良い効果があるのだとか。さらに、ママと赤ちゃんの絆も形成され、妊娠期に生まれる絆は、出産後にできる絆と比べて、とても密度が濃く、深いものになると言われています。