妊婦さん必見! 胎児ネームでますます赤ちゃんが好きになる?

妊婦さん必見! 胎児ネームでますます赤ちゃんが好きになる?

デメリットもあるので家族でしっかり話し合おう!

様々なメリットがある一方で、デメリットもあるようです…。

・胎児ネームが定着してしまい、本当の名前をつけるときになかなかしっくりこないことがある
胎児ネームに愛着が湧くことが、反対にデメリットになることも。お腹の中にいる時の呼び名に慣れてしまうことで、誕生後の名づけの際になかなか決められなかったり、きょうだいがまだ小さいと、違和感を感じてしまったりする可能性があるといいます。

・パパとママの間に、胎児ネームに対しての思いの差が生じ、ケンカの原因になる可能性も…
自分は胎児ネームをつけたいと思っていても、パートナーは快く思っていないかも? 胎児ネームをつけるときは、家族でしっかり話し合ってつけた方が良さそう。赤ちゃんの性別がわかっていたら、早めに誕生後の名前を決めて、その名前で呼ぶというのも、ひとつの手かもしれませんね。

因みに、人気のある胎児ネームとして「まめちゃん」「ベビちゃん」「ちびちゃん」「ぽこちゃん」などがあるそうです。生まれるまでのとても短い間しか使わない名前ですが、赤ちゃんとママ、そしてパパやお兄ちゃんお姉ちゃんの絆を深めてくれる、とても大切な名前。あなたは、お腹の中にいる赤ちゃんに、どんな胎児ネームをつけたいですか? 赤ちゃんは、ママのお腹の中で、自分に呼びかけてくれることを、楽しみに待っていますよ。
(文・山本健太郎/考務店)