衣替え時の黄ばみ防止には●●でつけ置き洗いが効果的!

衣替え時の黄ばみ防止には●●でつけ置き洗いが効果的!

10月も後半に入り、肌寒い日も多くなってきましたね。そろそろコートやセーターなどの冬服の出番も近づいてくるのではないでしょうか。そうなると、しなくてはいけないのは衣替え。1年に2回はする衣替えですが、タンスから服を出したら襟周りが黄ばんでいて、悲しい思いをしたママも多いはず。そんな悲劇にならないために、衣替えをする時の注意点と、もし衣替えで出した服が黄ばんでいた場合、どうしたら落ちるのか調べました。
衣替え時の黄ばみ防止には●●でつけ置き洗いが効果的!

まずは、断捨離! 着ない服は思い切って処分しよう

今シーズン使いすぎて、ヨレヨレになってしまった服やいつか着ると思っているけれど、何年も袖を通していない服ってありますよね。もったいないと思うかもしれませんが、着ない服は処分するのがオススメ。リサイクルショップに持って行ったり、フリマアプリで売ったり、捨てる以外にも様々な方法があります。必要な服かそうでないかを分別することにより、収納スペースが広がるので、服を押し込まなくても済むようになるかもしれません。

衣替えで服を収納する前にはきちんと洗濯すべし!

衣替えをする時は、面倒でも一度しっかり洗濯してから収納しないと、シミやニオイ、虫食い、そして黄ばみの原因になってしまうそう 。汚れをしっかり落とすために、洗濯の仕方もポイントになるので、以下にまとめました。

1)晴れている時に洗濯をする
曇りや雨の日だと洗濯物がうまく乾かず、ニオイやカビの原因に…。手間をかけて洗っても台無しになりかねません。

2)洗剤は弱アルカリ性で酵素が入っているもの
皮脂やタンパク質の汚れを分解するのに酵素が入っていることが重要です。弱アルカリ性の洗剤は皮脂やタンパク質の汚れを溶かすのだとか。

3)特に襟やワキなどの黄ばみそうな部分はシミ用部分 洗剤を塗っておく
スプレータイプ、汚れに直接塗布できるタイプがあるので、使いやすい方を選んでください。 

4)バケツや洗濯機のつけ置き洗いコースで1時間つけおき!
温水(40~50度)でつけ置きをすると、酵素の働きが良くなるため良いそうです。注意するポイントは、温水といえども、お風呂の残り湯は使わないこと。菌や皮脂がついてしまうようです。

あとはしっかり乾かす事が重要。大事な服が黄ばまないようにするために、多少手間をかけてでも汚れを落としましょう。