藤井フミヤを直撃! 目黒区10億円豪邸を売却した真相とは!?

藤井フミヤを直撃! 目黒区10億円豪邸を売却した真相とは!?

元チェッカーズで歌手の藤井フミヤ(54)が東京・目黒区にある自らの豪邸を10億円で売却中だと、発売中の『週刊女性』が報道している。
藤井フミヤを直撃! 目黒区10億円豪邸を売却した真相とは!?

同誌によれば、その物件は今から28年前の’88年、自宅兼事務所として閑静な住宅街に建てられ、地上3階、地下1階、駐車スペースは4台分、敷地面積およそ110坪。その後、フミヤは’03年、近所に一軒家を建て引っ越し、その物件を事務所として使ってきた。だが、今は人の出入りがまったくなく、玄関口には「FOR RENT」の文字が掲げられているという。

そこで不動産関係者へ取材したところ、詳細が判明。当初は事務所利用限定・月300万円という家賃で借り主を募集したものの借り手が現れず、現在は住居利用限定で土地と建物含めおよそ10億円で売りに出されているそうだ。

さらに同誌はフミヤ本人を直撃。最初は警戒したものの、フミヤは事情を知ると冷静に対応。「売りましたよ。築28年で物件が古くなったので、売りに出しました」「ずっと使い続けようと思ってたんですが、雨漏りするようになって。修理して使っていたんだけど、直し続けていくのはお金もかかるし大変なんですよ」とコメントした。

「今の事務所は前より全然狭いですよ。ただ、だんだん仕事の規模は小さくなってきています。もうちょっとこぢんまりした事務所にして動きやすくしたほうがいいんじゃないかと思ったんですよ」と語ったフミヤ。何気ない言葉の中にも、いい年齢の重ね方をしているフミヤ流のライフスタイルがうかがえる。

(文/池野フナ子)