●カルディの「ビーフカレー」「スパイシービーフカレー」の違いとは
ビーフカレーとスパイシービーフカレー、どこに違いがあるのでしょう。パッケージと名前を見た第一印象が、「ビーフカレー」は甘口~普通のからさで子ども向け、「スパイシービーフカレー」は黒いパッケージで、かなりからくて大人向けという印象。
詳しく知るためにパッケージの裏を見てみると、それぞれに商品のアピールポイントが書いてありました。
ビーフカレーは、炒めタマネギ・トマト・チャツネをベースに野菜の旨みを十分引き出し、独自にブレンドしたスパイスに隠し味にコーヒーを加え、コク深い欧風カレーに仕上げたそう。
スパイシービーフカレーには、まず“スパイシーさってなんでしょう?”という問いかけが書いてあり、その疑問をとことん追求。厳選した10種類の香辛料のみでスパイシーさを表現したコクと辛さのしっかりとした大人のカレーになっているようです。
ビーフカレーは1食分200gで325kcal。対してスパイシービーフカレーは1食分180gで208kcal。ビーフカレーの方が20g内容量が多く、カロリーも約100kcal違います。原材料を見るとビーフカレーの方がより様々な材料を使っているので、その差なのかも。
それぞれの“ウリ“がわかったところで、実際に食べて確かめました。

●野菜の旨みがわかる甘口ルーにたくさんの具が入ったビーフカレー
上の画像左がビーフカレー。ひと目で具がゴロゴロとたくさん入っているのがわかります。ルーは、炒めタマネギ・ニンジンピューレー・トマトペースト・チャツネなどの旨みでかなり甘めでおいしい! なかでも、トマトの風味がよくするのでトマトカレーに近い味かも。あとからスパイスが効いてピリッと心地よい辛さも広がります。
具はそれぞれ大きすぎず、そして小さすぎず、とても食べやすい大きさで◎。しっかり煮込まれているのに型崩れしておらず、食べるととても柔らかい、とても作りこまれた一品。
