超簡単便利!! ペットボトルの驚きの活用術5選

超簡単便利!! ペットボトルの驚きの活用術5選

●面倒な“あさりの砂抜き”もペットボトルで簡単に!

あさりの砂抜きって、意外と面倒だったりするもの。

「あさりの砂抜きの際、面倒なのが塩分濃度の計算ですね。ペットボトルを使ったこの方法なら迷うことなく作れるので、ぜひ実践してみてください!」

【材料】
使用するペットボトルサイズ…………500mlのペットボトル

【方法】
1)ペットボトルに500mlの水を入れ、さらにペットボトルのキャップにすりきり2杯の塩を入れて、キャップを閉めてよく振る。これで砂抜き水は完成。

2)砂抜き時には、ボウルやバットにあさりを入れて、この砂抜き水を注ぎ入れる。

●ペットボトルのキャップを使って“魚のウロコ取り”のイライラ解消!

魚のウロコ取りと言えば、飛び散ったウロコの片づけが大変!

「飛び散るウロコも、ペットボトルのキャップを使えば最小限におさえられるんです!」

【材料】
・使用するペットボトル………………キャップ

【方法】
1)ペットボトルのキャップを利き手に持ち、反対の手で魚を押さえ、ウロコに逆らうようにこする。

2)キャップ内にウロコが溜まるので、周りに飛び散ることが最小限に!

「包丁の背でこすった時より派手に飛び散りませんが、シンク内や大きめのポリ袋内で作業すると後片づけが楽です」

お話を伺った人/監修

大瀬由生子

料理研究家

一般社団法人日本糀文化協会代表理事、ベジエフ代表。 発酵食品・食育・野菜を中心に、「体が喜ぶこと、心豊か な暮らしの提案」をテーマに、大学や企業・カルチャーセンタ ーなどの講師の他、講演活動、メニューやお土産の商品開 発などで活躍。

フードコーディネーター

佐藤かな子

フードコーディネーター

雑誌、書籍、カタログなどの料理撮影や、レシピ開発、料理教 室の実施、鋳物ホーロー鍋STAUBのデモンストレーター、イベ ントフードの企画・出店など、幅広く食の仕事に携わっている。