乙武洋匡「私の弱さが引き起こしたこと」不倫の真相を語る

乙武洋匡「私の弱さが引き起こしたこと」不倫の真相を語る

1月5日(木)発売『週刊現代』のロングインタビューに乙武洋匡(40)が登場。「今回の騒動は、ただただ私の弱さが引き起こしたことです」と、昨年世間を騒がせた不倫騒動などについて赤裸々に語った。
乙武洋匡「私の弱さが引き起こしたこと」不倫の真相を語る

「乙武洋匡 独占インタビュー120分『僕は何を間違えたのか』」と題し、3ページに渡って掲載された今回のインタビュー。最近復帰したテレビ出演、ひとり暮らしをしている今の状況、これまで恋人がいたのかなどについて聞かれ、乙武氏はキチンと回答。また「性欲処理に困ることはなかったのでしょうか」という踏み込んだ質問にも「ずいぶんストレートですね(笑)」と切り返し、葛藤はあったものの、自らが抱えきれないくらいの問題へと発展することはなかったと振り返った。

そしていよいよ核心となる不倫について、改めて理由を尋ねられた乙武氏は「ひとえに私の『心の弱さ』が原因だったと反省しています」とコメント。子どもが生まれたことで夫婦関係が一変し、子育てと介護によって妻の負担が大きくなったことから逃げ出し、自分を支えてくれる「誰か」を求めてしまったことが原因だったと反省の言葉を述べた。

最後に「もはや乙武洋匡に『清廉潔白』なイメージを抱く人なんて誰もいないし、もう誰かに期待される自分を演じる必要もない。(中略)これからは『黒乙武』であることを否定せず、自然体で生きていけたら」と宣言した乙武氏。世間のイメージから解き放たれ、彼にとって真の意味での自立がここから始まるのかもしれない。

(文/池野フナ子)