小林麻央「今年は、家族で一緒に桜をみたい」2017年の希望を語る

小林麻央「今年は、家族で一緒に桜をみたい」2017年の希望を語る

1月9日(月)に放送されたスペシャル番組『市川海老蔵に、ござりまする。』に、現在乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)がVTR出演。昨年6月にがんを公表して以来、初めてとなるテレビ出演を果たし、胸の内を語った。
1/12 芸能

番組では、彼女の夫である市川海老蔵(39)の昨年の活動に密着。ニューヨーク公演の模様や、子供たちとの日常のふれあい、病床の妻を見舞う姿などを紹介し、最後に今月4日(水)に収録した彼女のインタビュー映像が流れた。

「今、私なりにある試練っていうものを乗り越えられたときに、病気をする前よりも(夫とは)ちょっといいパートナーになれるんじゃないかなって…」と、柔らかい日差しが差し込む病室で夫への思いを語った小林。「役者・市川海老蔵をパートナーとして支えられるチャンスを、神様ください、っていつも思うんですね」「主人と結婚したからこそ、今、私、こうやって生きていられるなって思います」と涙ながらに話す姿が印象的だった。

小林は1月10日(火)のブログで、番組を見た人たちに感謝の言葉を述べるとともに、「今は今しかないので、記録として残すことができてよかった、と後悔なく放送をみることができました」とコメント。そして「早くも『2017年』の家族を想像しました。昨年の春は、入院していたので、今年は、家族で一緒に桜を見たいです」と夢を語った。

(文/池野フナ子)