
中田は’15年にロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのベース担当・山田貴洋(39)と結婚し、11月に妊娠を発表、翌’16年4月、42歳で長女を出産した。今回『ゴゴスマ』でアシスタントを務めていたCBSテレビ・古川枝里子アナ(31)が産休に入ることになり、その代打として声をかけてもらったという中田。すでに毎週月曜+αでレギュラー出演することが決まっている。
復帰後、番組冒頭でMCを務めるCBSテレビ・石井亮次アナ(39)から紹介された中田はパープルの鮮やかなワンピースに身を包み、「私は昨年を出産しまして、産休明け初めてのレギュラー番組がこの『ゴゴスマ』ということで、大変光栄に思っております。早く馴染めるように頑張ります」とコメント。レギュラーコメンテーターの大久保佳代子(45)らから温かい拍手が送られた。産後も美しいスレンダーボディは健在だ。
放送後は「今日の番組」というタイトルでブログをエントリー。「バタバタしているうちにあっという間にオンエアの時間! 久しぶりの生放送、楽しかったです。番組にも早く慣れるように頑張ります。明日も『ゴゴスマ』なので、よろしくお願いします」と綴った。
間もなく1歳を迎えようとしている長女の将来のために、今年は親戚一同からもらったお年玉を娘名義で作った通帳に貯金している、とブログで告白した中田。育児を楽しみながら仕事も精力的にこなすその姿は、ワーキングマザーたちの心の糧になるに違いない。
(文/タカザワ紅緒)
