疎遠や嫌がらせ…子どもの受験先でママ友を見下す実態とは

疎遠や嫌がらせ…子どもの受験先でママ友を見下す実態とは

【投稿者も同じなのでは…という意見も】

「子ども、夫、親、兄弟を引き合いに出して勝負するのはみっともないです。『逆転ホームラン』…同じ土俵に上がってはダメ」

「どっともどっちなのでは? 文章からは、ご自身も自分の子どもの進学先を世間と比べて値踏みするようなところが垣間見えます。類は友を呼ぶものです」

「あなたのなかで子どもの優劣があるのではないですか? 『逆転ホームラン』って何? まるで上の子どもたちの存在を否定するかのような発想ですね」

確かに、「逆転ホームラン」という表現は、疎遠になったママ友を見返してやった…とも取れなくもない。投稿者も結局学歴重視のママなのかもしません。もし逆の立場だったら、相談者は、成績の良くない子どもを持つママ友を見下していたのでしょうか…。


子どもがどこの学校に受験し、入学したとしても、ママ友の仲は変わらないでいてほしいものですが、この投稿者のような事例も少なからずあるのが実際のところ。信頼できるママ友を作るのも簡単ではなさそうです。
(文・山本健太郎/考務店)