間違った食べ方してない!?旬のイチゴをさらにおいしく食べる方法とは

間違った食べ方してない!?旬のイチゴをさらにおいしく食べる方法とは

冬から春にかけて旬を迎える「イチゴ」。スーパーでも色鮮やかなイチゴがパック詰めされて並んでいますよね。甘くておいしいイチゴですが、あなたはイチゴ本来のおいしさを100%味わえていますか? イチゴをおいしく食べるにはいくつかのコツやポイントがあるようです。
間違った食べ方してない!?旬のイチゴをさらにおいしく食べる方法とは

おいしいイチゴの見分け方

スーパーに並んでいるイチゴ、どうせならおいしいものを選びたいですよね。そこでチェックすべきポイントは4つ。

・ヘタの近くまでしっかりムラがなく色づいているか
・ヘタがしなびていると鮮度が落ちている証拠なので、しっかりと緑色をしたみずみずしいヘタをしているか
・ヘタが反り返ってピンとしているか
・イチゴの表面にツヤがあり、産毛のようなものが残っているか

上記の点を踏まえて、しっかりと品定めをしましょう。いちご狩りに行ってもこのポイントは応用できそう。

イチゴの洗い方にもコツがあった

おいしいイチゴを選ぶことができたら、次は洗い方。実は洗い方にもポイントがあるようです。それは、「ヘタのついた状態で水洗いする」こと。ヘタを取ってから水洗いしてしまうと、栄養分やイチゴのおいしさがヘタの部分から流れてしまい、味が落ちてしまうのだそう。せっかくいいイチゴを選んでも、間違った洗い方をすると台無しに…。無農薬で栽培しているイチゴは、水洗いをしなくても食べられるのだとか。ヘタを取らずに水洗いしても、若干イチゴのおいしさが水に流れてしまうようなので、水洗いしないことに抵抗がなかったら、汚れていないか確認したうえで洗わずに食べるのもいいかもしれません。