苦みも涼しさを誘う?切って冷やすだけのゴーヤゼリー
夏場に甘すぎる物はちょっと…。そんなときには、あえて苦いデザートなんていかが?
【材料】
・ゴーヤ…2本
・ピンクグレープフルーツ…1個
・白だし…大さじ1
・鰹節粉末…小さじ2
・砂糖…大さじ5
・酢…100cc
・醤油…少々
・みりん…100cc
・粉末ゼラチン…2袋
【作り方】
1)ゴーヤを洗い、半分に切ってわたを取り除き、水にさらす
2)グレープフルーツの果肉を中房から取り出し、白だし、鰹節粉末、砂糖、酢、醤油、みりんを混ぜ合わせた液にくぐらせる
3)ゼラチンを2)の液に入れ、かき混ぜて溶かす
4)小さくちぎった2)の果肉を液に入れ、水気を取ったゴーヤに流し入れて冷蔵庫で固まらせる
5)適当な厚みで切り分けたら完成
ゴーヤは湯通しをすれば苦みを減らせますが、あえて水にさらすだけの処理にして苦みを強調すれば、夏場にはぴったり。甘くないので、デザートだけではなく前菜にもぴったりです。
夏バテ対策にもぴったりの栄養豊富なゴーヤ。チャンプルーに飽きてしまったら、前菜からご飯のお供まで、色々なレシピにチャレンジしてみては?
(文・姉崎マリオ)
