
真木はクラウドファンディングを通じて集めた資金でフォトマガジンを製作、コミケで販売する予定だったが、「どうしてコミケで販売する必要があるのか」などとコミケ参加者などから猛烈な反発を受けていた。
そんななか動向が注目されていた彼女だったが、28日に不参加を表明。29日(火)にはツイッターのアカウントを閉鎖。30日(水)にはフォトマガジンの製作も中止になった。そして31日(木)に所属事務所の公式サイトに「どなたのせいでもなく、私自身の軽率さと、馬鹿さが原因だと猛省しております」と謝罪の言葉を掲載した。
低視聴率に苦しんでいた主演ドラマ『セシルのもくろみ』の撮影をキャンセルしたとの報道に加え、同ドラマは9月7日(木)放送回で終了決定と、たった一週間のうちに踏んだり蹴ったりの状況に陥った真木。逆風が続くが、彼女の演技を楽しみにしている人たちのためにもどうか乗り越えてほしい。
(文/池野フナ子)
