シンクをさびさせないために
シンクのさびの原因として、一番多いのがもらいさびです。鉄製の包丁などは、シンクに数十分程度置きっ放しにしてしまうだけでもさびのリスクがあります。シンクを置き場所にせず、すぐに片付けるようにしましょう。
また、ステンレスは表面のコーティングが傷で剥がれてしまってもさびの原因となります。スチールウールタワシなどは、掃除の時に便利ですが、こすりすぎるとステンレスに傷をつける原因になる可能性も…。また、スチールウール自体もさびるので、もらいさびの原因にもなりますので、扱いには注意が必要です。
キッチンにさびがあると、なんとなく不衛生な気がして、料理も美味しく感じられなくなってしまうかも。普段からさび対策に気をつけ、もしついてしまったらひどくならないうちに、早めの対処でシンクをきれいに保ちましょう。
(文・姉崎マリオ)
