ちょっとマニアック?大根とクレンザー
普段捨ててしまう大根の端の部分も、洗剤のクレンザーと合わせることで、包丁についた汚れやサビを落として、切れ味を復活させることができるといわれています。
輪切りにして残った大根の端の部分を使い、断面の部分にクレンザーを振ります。包丁を軽くぬらしてまな板の上に置き、大根を包丁の刃先にあてて、剣先に向かうように上下させるのを何度か繰り返せばOK。
使い終わった大根は、クレンザーがしみこんでいるのでうっかり食べないように気をつけてください!
身近なもので復活できる包丁の切れ味。砥石やシャープナーを常備しておくのがもちろんベストですが、出かけた先で料理をしたり、屋外でのイベントなど、砥石があることが期待できないときには役に立つ知識ですね。
(文・姉崎マリオ)
