アウトドアレジャーとともに紅葉を楽しめる養老渓谷(千葉県)

南関東のおすすめ紅葉スポットの最後にご紹介するのは、千葉県の「養老渓谷」。
「バーベキューや渓流釣り、ハイキングなど、さまざまなアウトドアレジャーが楽しめるのが養老渓谷です。紅葉の見頃が例年11月下旬~12月上旬と、関東では比較的遅いのが魅力のひとつ。川沿いに設けられた遊歩道を歩きながら、色鮮やかな紅葉を楽しみましょう」
また、11月下旬から12月上旬にかけては夜間のライトアップも開催されます。点灯時間は17時から21時半までで、夜の闇に紅葉した木々が美しく浮かび上がる様子は見ごたえ十分です。
「紅葉とあわせて、遊歩道に隣接した日帰り温泉『滝見苑けんこう村ごりやくの湯』で温泉&食事を楽しむのもおすすめです。1人200円(駐車場利用の場合は100円)で入れる『足湯やすらぎ』も人気の休憩スポットですよ」
11月23日(祝)には、「養老渓谷もみじまつり」も。豚汁や手打ちそば、焼き芋の販売や餅つき実演など、紅葉とともに旬の味覚もぞんぶんに楽しめます!
名称:養老渓谷
住所:千葉県市原市大多喜町
例年の見頃: 11月下旬~12月上旬
公式サイト:http://www.youroukeikoku.com/
今回ご紹介したスポットはどこも紅葉時期になるとかなりの混雑が予想されるので、特に子どもと一緒にでかける場合は朝早く出発し、混み始める前に目的地に着いていることがベストだそうです。混雑のピーク時を避けるため、帰りも少し早めに現地を出発することを心がけましょう。また、近くにトイレや食事ができる場所があるかをお出かけ前に確認しておくことも大切とのことですよ。
以上、南関東の紅葉おすすめスポットをご紹介しました。どれも魅力的で、すべて制覇したくなっちゃいますね! 次のお休みは、ぜひ紅葉狩りに出かけてみてはいかがですか?
(取材・文:水谷 映美 編集:ディライトフル)
