【除夜の鐘をならしたい!】一般人でもならせるの?

【除夜の鐘をならしたい!】一般人でもならせるの?

除夜の鐘の作法

「除夜の鐘をならしに行ってみよう!」と思ったら、まずは作法を予習しておきましょう。作法といっても、難しいものではなく、まず自分の順番がきたら、鐘に向かって合掌します。そして撞木(しゅもく)と呼ばれる鐘をならすための木につながっている縄を引き、鐘をついたら、再び合掌をして、次の人に順番を譲りましょう。お寺によっては、4人や7人で1組となり、ならす場合もあるそうです。

意外と多くのお寺で参拝者にならせてくれることの多い除夜の鐘。毎年初詣は参拝をするだけだった人も、今年は除夜の鐘をならして、1年の煩悩を払ってみてはいかがでしょうか?
(文・姉崎マリオ)