参列前にちゃんと予習しておこう! いざという時のためのお葬式のマナー

参列前にちゃんと予習しておこう! いざという時のためのお葬式のマナー

親しかった友人・知人、お世話になった親族……。訃報は突然訪れるものです。そこで、いざという時のために知っておきたいお葬式のマナーを紹介します。

■「通夜」と「葬儀」と「告別式」の違いは?

通夜 ………… 葬儀の前夜、故人の家族や近親者が最後の一夜をともに過ごし、冥福を祈るもの。近年は、告別式に都合がつかない人が出席するケースも増えています。

告別式 …………故人と関わりのあった弔問客全員で最後のお別れをするもの。葬儀と合わせて行われるケースがほとんど。

葬儀 …………故人を送りだすための宗教的な儀式。告別式と合わせて行われるケースがほとんど。

■どれに参列すれば良いの?

「通夜」は家族や近親者、「告別式」と「葬儀」に故人と親交のあった全ての人が参列するもの。ただし現在では、どれに参列してもNGということはなく、通夜のみ、告別式と葬儀のみの参加でも問題なさそうです。