親から少し離れて一人で行動したり、友達と協力して遊んだりするようになるなど、変化の中にある4歳児。興味関心の枠も広がり、数字や文字に興味が湧いたり、身体をより大きく動かしたりして遊ぶようになります。そんな4歳の子どもにはどんなおもちゃを贈ればいいでしょうか。選ぶ時のポイントや、おすすめのおもちゃを紹介します。
4歳ってどんな時期?
4歳くらいになると、少し親から離れ他者と協力して遊べるようになります。家族以外の方と関わることで、より脳に刺激を受けて、心も身体も大きく変化する時期です。
4歳向けのおもちゃを選ぶポイント
一人でできることが増えるため、自立心を養ったり、好奇心を育てられたりするようなおもちゃのほか、成長を促すおもちゃがおすすめです。
身体を動かして遊べるおもちゃ
4歳になると、走ったり飛んだり、より大きく身体を動かせるようになります。そのため、ストライダーや、補助輪付きの自転車、キックボードなど、身体を動かして遊べるおもちゃは喜ばれるでしょう。少し場所は取りますが、トランポリンやサッカーゴールなどもおすすめです。
ストライダー
ペダルやブレーキがなく、自分のバランス感覚を養いながら乗りこなすことを目的としたキッズバイクです。
自転車
遊び感覚で学べるもの
文字や数字に興味を持ち、手紙にシールを貼ってお友達と交換するなど、今までとは違って外遊び以外の遊びを楽しめるようになります。机を前にして勉強を始めるのはまだ早いですが、パズルや、ペンでタッチすると英語の発音が学べる本、ひらがなを学べるタブレットなどを与えてあげると、遊びながら自発的に学習してくれます。
ディズニー おしゃべりイングリッシュPerfect!
付属のペンでイラストをタッチすると、ネイティブの英語が流れるため、楽しみながら英語に触れることができます。
関連リンク:ディズニー おしゃべりイングリッシュPerfect!
ひらがなタブレット
平仮名や単語、数字の読み方に加えて、簡単な言葉ゲームもあるため楽しく学ぶことができます。
少しのサポートで子どもひとりでも遊べるもの
自分一人で出来ることが増え、さまざまなことをやってみたい時期です。ブロックやけん玉、色付きのピンを台に刺して絵を描けるおもちゃなどを用意すると、「一人でできた」という経験をさせてあげることができます。
ニューブロック たっぷりセット
軽くて柔らかい素材でできたブロックのセットです。ブロックのサイズも大きめで扱いやすいです。組み立てると大きな作品ができあがるので、達成感も味わえます。
<ボーネルンド>ファンタカラー600
カラフルなピンを白いボードに差すことでさまざまな作品を作れます。絵の見本ブックもついているため、初めは見本を参考に作品を作り上げることができます。
子どもが好きなキャラクターのもの
3歳までは男女問わずアンパンマンが人気ですが、4歳以降は性別で好きなキャラクターが変わる傾向にあります。戦隊シリーズや仮面ライダー、トーマス、プリキュアシリーズ、サンリオなどのキャラクター関連のおもちゃを用意すると喜んでもらえるでしょう。
プラレール トーマス ぐらぐらつり橋セット
トーマスがつり橋を渡るとぐらぐらと揺れるため、従来のプラレールにはない動きが楽しめます。4歳になると、自分で線路を組み立てることができるようになるため、創造性が育まれます。
ハローキティ おともだちスタンプセット
27種類のスタンプが入ったセットです。ハローキティなどのキャラクターのスタンプのほか、「ありがとう」といったメッセージのスタンプもあり、手紙やカレンダーに大活躍します。