おすすめの家計簿ソフト10選!3日坊主にならないコツや選び方も紹介!

おすすめの家計簿ソフト10選!3日坊主にならないコツや選び方も紹介!

「家計簿=手書き」で手間のかかるイメージは過去のもの。自分に合ったソフトをチョイスすれば、もっと楽しく家計の管理をすることができるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

家計簿ソフトを選ぶ際に欲しい機能

家計簿は使い勝手がいいだけでなく、自分の目的や嗜好に応じたチョイスが大事になります。お買い物は毎日の事ですし、管理がおっくうになるようでは継続するのも難しくなってしまいますよね。

豊富な費目名

費目については豊富に用意されたものが望ましいです。内容が大まかすぎると、自分の支出のスタイルがどのようなものなのかを把握しきれず、目標金額までの改善点をピックアップしにくいことがあるからです。食費・消耗品・光熱費・娯楽費・交通費・通信費・保険料・税金などの項目はさらに詳細まで管理できるものが良いですね。手書きの家計簿で項目を増やすと大変ですが、ソフトでならかかる労力はさほど代わりませんよ。

日計り入力

支出の内容を溜めることなくその日のうちに入力できることも、家計簿を長続きさせる大切な要素のひとつです。入力が滞ると、その分レシートや領収書の量もどんどん増えるので、入力が大変になり続かなくなることも。日計り入力ができれば、家計簿の管理を習慣づけることが可能になりますよ。

家計簿ソフトの選び方

数値管理に長けているという理由で、Excelを活用する人も少なからずいるのではないでしょうか。Microsoftがサポートしているという点においても、信頼度が高いですよね。しかし、家計簿ソフトを使う上で最も重要視すべきはとにかく簡単に操作でき、わかりやすくて長続きすることができるものを選ぶことです。どんなに優れた機能を持っていても、使いにくいとせっかくの家計簿管理が負担に感じてしまいますね。入力した内容が自動でグラフ化されたり、支出が膨らみがちな項目を教えてくれたりと、わかりやすい機能を持っていることもポイントです。

無料ソフトを選ぶリスク

ソフトを使って始める際、まずは無料のものから使いたくなりますよね。ところが、無料ソフトにはいくつかのデメリットが存在します。一つは、ソフトの製作元がサポートを打ち切ってしまう可能性があること。OSがアップデートされると使えなくなることがあるため、それまでコツコツと入力してきたデータを失うことになってしまいます。最初は無料ソフトで試す期間があったとしても、そのソフトが将来サポートの続くものかどうかを確認することも重要ですよ。もう一つは、費目が大雑把だったりグラフ化機能がなく視認性に乏しかったりすることもあり、管理が長続きしにくくなるケースもあります。