レンチンでうまくいく卵料理!お弁当にも役立つ時短レシピ集

レンチンでうまくいく卵料理!お弁当にも役立つ時短レシピ集

電子レンジで作るお弁当用の卵料理レシピ

卵焼き

お弁当に定番の卵焼きを作るときは、まずレンジ対応の耐熱皿を用意し、皿にラップをぴったりと貼りつけて下に敷きます。次に、卵にめんつゆやだしの素、塩など、好きな調味料を少々加えてよく混ぜ、皿に流し入れます。上からはラップをかけずに、500Wのレンジで1分加熱しましょう。加熱後皿を取り出して、端のほうからラップごとくるくると巻き、巻き終わりをキャンディーのようにして両端を絞ります。ラップに包んだ状態のまま放置して粗熱を取れば、余熱で火が通ります。冷めたらラップを外し、適当な大きさに切れば完成です。
調味料によって水分量が多くなるので、半熟気味の場合は、巻き終わった状態でさらに500Wで20秒加熱してみましょう。

チーズオムレツ

チーズオムレツをレンジで作る方法は、下記の通りです。
耐熱容器に卵を溶き、とろけるチーズをちぎって入れて軽く混ぜます。ラップをして500Wのレンジで40〜50秒加熱し、一度取り出して裏表をひっくり返してさらに40〜50秒加熱します。取り出してみて、ふんわりと丸くなれば完成です。ケチャップをかけ、パセリをふって盛りつけましょう。
マグカップのような深めの器一つでできて、簡単で洗い物も少なく、お弁当の隙間を埋めるのにとても便利なレシピです。

ハムエッグ

ハムエッグをレンジで作るときは、ハムが軽くお椀状になる程度の大きさの器にハムを載せ、卵を割り入れます。そこに軽くコショウを振り、またハムを載せて、しっかりラップをかけます。500Wのレンジで容器が1つの場合は3分、2つの場合は3分半加熱しましょう。レンジから取り出したら、上から布巾などで軽く押して空気を抜きます。少し冷ましてからラップを外し、卵の周りに包丁を入れてお皿から外してカットすれば完成です。
ハムの塩分だけでも十分おいしいですが、濃い目の味つけが好きなら塩を足しても良いでしょう。ハムと卵の色合いがきれいなので、お弁当の中でも映える一品です。フライパンで作ると意外と難しいため、ぜひ電子レンジでチャレンジしてみましょう。

オムライス

応用編として、オムライス弁当もレンジで作ることができます。
まず、あらかじめフライパンなどでケチャップライスを作っておきます。次に、ボウルの中に卵を溶き入れ、牛乳を加えてよく混ぜ、チーズを加えてさらに混ぜましょう。少し深めの皿にラップをゆったりと敷いて、そこに卵を流し入れます。ラップを軽くかけ、500Wのレンジで1分30秒加熱します。取り出した卵の半分にケチャップライスを載せ、卵をたたむようにして二つに折りましょう。ラップの上から形を整えて、好みのソースをかければ完成です。
卵は半熟のほうがきれいにたためます。家庭の電子レンジに合わせて、加熱が足りない場合は30秒ずつ追加で加熱してみましょう。
電子レンジなら、余ったケチャップライスや冷凍のケチャップライスなどを使って、簡単に少量のオムライスが作れます。

電子レンジをうまく活用して時短で卵料理を作ってみよう

電子レンジをうまく活用すれば、おいしい卵料理を時短で作ることができます。鍋やフライパンを使わないので大きな洗い物が出ることもなく、忙しい朝の朝食やお弁当作りに役立ちます。さっそく電子レンジで簡単な卵料理を作ってみましょう。