留め具のない1本の紐で作られるネックレスの一種、「ラリエット」。空いた首元や胸元を華やかに飾るアイテムとして注目されています。そんなラリエットですが、100均の材料だけで簡単に作れることをご存じでしょうか? 今回は、レザー紐を使ったオリジナルラリエットの作り方と、さまざまなコーデに活かせる付け方をご紹介します!
■100均で材料が揃う! レザー紐のラリエットの作り方


1 )ペンチを使い、丸カンの口をチャームとレザー紐が通る幅まで開きます。

2 )チャームの穴に丸カンを通します。

3 )続いてレザー紐を通し、ペンチで開いた丸カンの口を閉じます。

4 )ビーズの穴にレザー紐を通し、それぞれ先端を駒結びします。

チャームがレザー紐の中心にくるよう調整すれば完成です! 紐の色やチャームを変え、自分好みにアレンジするのも楽しみの一つ。5分もあれば作れる他、100均で全ての材料が揃う、お財布にやさしいハンドメイドアクセサリーです。
■コーデに合わせて変幻自在! さまざまなラリエットの使い方

首にラリエットを1周巻き、正面で蝶々結びをするスタンダードな付け方です。チョーカーのような強い主張はないものの、首元が適度に締まるので、ゆるふわコーデと相性抜群! かわいい蝶々が目を引きますね!

続いて、正面でひとつ結びするだけのシンプルな付け方をご紹介。ラフに付けた感じが、シンプルなコーデによく合います。ラリエットの先端が大きく揺れ、ちょっとしたアクセントにも。先端にモチーフが付いているラリエットには、こちらを試してみましょう。

手首に巻き付けてブレスレットにするのもオススメ。何重にも巻くので存在感があり、手元を華やかに演出します。半袖を着る機会が増える、これからの季節にピッタリです!
付け方次第で、どのようなコーディネートにも合わせられる万能アクセサリー、ラリエット。今回は、材料費たったの400円で作ることができました。自分好みの紐とパーツを組み合わせ、あなたも世界でひとつのラリエットを作ってみてはいかがでしょうか?
(吉田リオカ+ヒャクマンボルト)
(吉田リオカ+ヒャクマンボルト)

・レザー紐 1m
・チャーム 1個
・ビーズ 2個
・丸カン 1個
・ペンチ