
1.1個当たりを小さく薄く
お好み焼きは、作るものが大きいと時間がかかってしまいます。時短レシピでお好み焼きを作るには、1個当たりの大きさを「小さく薄くする」のがポイントです。こうすることで火の通りにムラができにくく、蒸し焼きでも熱が通りやすいため、全体に熱が通るまでの時短になります。
特に、電子レンジ調理の際は、熱が通りやすいので安心です。一度にたくさん焼けるので、子どもの人数が多くても対応でき、すぐ食べさせられるでしょう。
逆に、大きく厚みのあるお好み焼きは、中心部分がなかなか焼けず、時間がかかってしまいます。あらかじめお好み焼きを小さめに作っておけば、お弁当などにも活用できるので、とても便利です。
2.具材は小さめにカット
お好み焼きを小さく薄くするには、具材の大きさも小さくする必要があります。
大きなキャベツの芯などがゴロっと入ってしまうと成型しにくく、小さなお好み焼きは作れません。キャベツの固い部分はなるべく薄切りにして細かくカットし、そのほかの具材も小さめにカットしておきましょう。そうすることで火が通りやすくなり、生地の量が少なくても成型しやすくなります。
また、生地の量は少ないほうが電子レンジ調理で蒸し焼きにしても生焼けになりにくいのです。具材を小さめにカットすることで、安全でスピーディーなお好み焼きを作ることができるでしょう。