家にある残り物でつくれる?意外な材料のレシピ
チーズや牛乳、醤油やみりんといった、どこの家庭にでもあるものでハンバーグソースをつくります。意外かもしれませんが、クリームソースは実はハンバーグによく合います!いつもの味がマンネリ化してきたときに、ぜひチャレンジしてみてください。
バレンタインやホワイトデーには、奥さんやご主人、彼氏や彼女にサプライズでふるまってみるのもよいかもしれません。こんな料理もできるんだ!とびっくりされること間違いなしです。
その他のソースもとても手軽にできるので、ぜひつくってみてください。
意外と合う!カルボナーラ風クリームソース
【材料】
●とろみのつくチーズ=150g
●牛乳=1カップ
●砂糖=大さじ1
●顆粒コンソメ・塩・こしょう=各少々
【調理手順】
1. 鍋にチーズと牛乳、砂糖を入れて、木ベラなどでかきまぜながら弱火にかける。
2. 全体にとろみがついてきたら火を止める。
3. コンソメと塩・こしょうで味を調える。
【つくるときの注意点】
チーズはとても焦げやすいので、注意が必要です。必ず、かきまぜながらあたためましょう。沸騰させないように、気をつけましょう。
【おすすめポイント】
ハンバーグとクリームソースは、ありそうで意外となかった組み合わせ。ソースの味はカルボナーラ風で、これが意外とハンバーグに合うんです!コンソメは隠し味程度に入れましょう。チーズのコクがもっとほしい方は、仕上げに粉チーズをプラスするのもおすすめです。ソースがあまったときには、フランスパンや食パンにつけて食べると二度美味しく味わうことができますよ。いつものハンバーグに飽きたら、ぜひつくってみてはいかがでしょうか。
超簡単!火を使わないので洗い物がラクラクなソース
【材料】(4人分)
●トマトケチャップ=大さじ4
●とんかつソースまたは中濃ソース=大さじ4
【調理手順】
材料をボウルなどにすべて入れ、よくかきまぜる。色が完全に混ざり合ったら完成。
【つくるときの注意点】
混ぜ足りないと、別々の味がしてしまうので要注意。しっかり混ぜましょう。
【おすすめポイント】
非常に簡単につくれるうえ、洗い物なども少なくてすみますので、忙しい人に最適です。また、お弁当にハンバーグを入れるときに使うのもおすすめ。ケチャップのみの味に飽きたら、このソースにぜひトライしてみてください。少ししょっぱいな、もう少し甘みがほしいと思われる方は、味を見ながら砂糖を足してみてください。
和風ソースも家にあるもので簡単に!
【材料】(4人分)
●玉ねぎ=1個
●醤油=大さじ4
●酒=大さじ4
●みりん=大さじ4
●砂糖=大さじ1
●水=少々
●バター=少々
●塩こしょう=少々
【調理手順】
1.玉ねぎはみじん切りにしておく。
2.ハンバーグを焼いたそのままのフライパンにみじん切りにした玉ねぎとバターを入れ、弱火でじっくりと炒める。
3.色が変わったら、醤油と酒とみりんと砂糖を加え、しばらく煮詰める。
4.水や塩こしょうで味を調える。ハンバーグにかけて皿に盛って完成。
【つくるときの注意点】
玉ねぎが焦げやすいので、強火で炒めるのは絶対に避けましょう。少し時間がかかりますが、弱火でしっかり炒めることで、玉ねぎの甘みを引き出すことができます。
【おすすめポイント】
和風ソースなので、あっさりとハンバーグを食べたいときにぴったりです。そして、ソースで野菜を摂取できるのも、うれしいポイントです。玉ねぎのゴロゴロ感が好きな人は、もう少し玉ねぎの量を増やして「食べるソース」風にしてみても、美味しくいただけそうです。
和風ハンバーグのときのソースは、ポン酢などですませる人が多いですが、こんな手づくりソースで食卓にハンバーグを並べたら、料理上手と褒められること間違いなしです。お好みでしょうがやにんにくをプラスすると、また違った味わいが楽しめるので、おすすめです。2日目以降のアレンジレシピにもぜひ!
まとめ
ハンバーグのソースはつい市販のものを使いたくなりがちですが、少しの手間をかけることで、手づくりで美味しいソースをつくることができます。まずは残り物や家にあるものでつくれる、簡単なソースからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
