基礎代謝にきく!自宅でできる筋トレ方法まとめ

基礎代謝にきく!自宅でできる筋トレ方法まとめ

ヨガやストレッチなど自宅でできる他の方法は?

筋トレ以外にも、ヨガのポーズやストレッチなどで、基礎代謝アップにつなげることも可能です。初心者でも簡単にできるおすすめのヨガのポーズや、ストレッチをご紹介します。

ヨガのポーズ

下向きの犬のポーズ(ダウンドッグ)

両手、両膝を床についた姿勢から、足を伸ばし、腰を高く上げ、かかとを床につけます。横から見るとちょうどひらがなの「へ」のような姿勢になります。足指の付け根と手のひらで床を押し、背中が伸びているのを感じましょう。むずかしい場合は、膝を曲げてかかとを浮かせた姿勢を保つことからはじめてください。

ローランジ

両足を腰の幅に開いてまっすぐ立ち、上体を前に倒して指先を床につけます。その姿勢のまま、右膝を曲げながら、左足を大きく後ろに引いてつま先を床につけてください。目線は前に、体を前後に伸ばすようにします。反対側も同様におこないます。

ハイランジ

両手・両膝を床につけ、四つん這いのポーズになります。左膝を上げて、両手の間の床に左足がくるよう、1歩踏み込みます。かかとは膝の真下で、横から見ると陸上で走る前の準備のポーズのようになっているはずです。床から手を離し、右腕を左ももに乗せるようにして、両手は合掌させます。そのまま右腕で左ももを押しながら上体を左上にねじります。最後に、床についている右膝を持ち上げて、爪先立ちになるようにします。反対側も同じようにおこなってください。

ストレッチ

太もも全面の筋肉をほぐすストレッチ

両手を腰にそえて立ち、前方に右足を大きく1歩踏み出して、右膝を90度になるように曲げます。左足は足の付け根が気持ちよく伸びる位置まで後ろに引いて、つま先だけ床につけます。左の骨盤を前に押し出すようにし右の骨盤と位置を揃えてください。その姿勢で15~20秒キープしたら元の位置に戻します。反対側も同様におこない、これを3~5回繰り返します。

腰回りの筋肉をほぐすストレッチ

まず仰向けに寝て、右足を上げ、股関節と膝が直角になるように曲げてください。両腕は肩の高さで横に広げます。次に右膝を左足側の床につけるよう、クロスさせます。左手で右膝を押して、床に近づけるようにします。このとき右肩は床から離れないように注意しましょう。この状態で30秒間キープします。反対側も同様にストレッチしてください。

まとめ

基礎代謝とは、私たちが生活していく上で、脳や消化器官、筋肉を使うために必要なエネルギーです。筋肉量を増やせば基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることができます。基礎代謝を増やすための筋トレは、インナーマッスルを鍛える、体幹トレーニングがおすすめです。その他にも、ヨガのポーズやストレッチで筋肉を使ったり、ほぐしたりすることができます。テレビを見ながらでもできるので、ぜひご自宅で試してみてください。