提供店が近くにないなら、自宅で「ビリヤニ」。本格的な味を炊飯器で!

とくにグルメではない筆者ですが、翌週、「あの味をもう一度……」と、早くも“ビリヤニ恋しい病”に。
そこで今度は、「ビリヤニキット」を通販してみました。コチラは、ビリヤニ太郎さんが「日本ビリヤニ協会が開発、日本初の自宅の炊飯器でビリヤニがつくれるキットです!」と教えてくれた品です。

キットのビリヤニの素・バスマティライスに鶏肉を加えて炊飯器に投入するだけで、写真のようなビリヤニが完成。「カーン ケバブ ビリヤニ」で食したものより辛さ控えめで、辛いものが苦手な筆者の家族も舌鼓。もちろん、複雑で魅惑的なスパイスの味わいは上々。しかも、炊きたてが味わえます。
驚いたのは、一緒に炊き込んだ鶏肉がふっくら&ほろほろになっていたこと。これも、スパイスの力?!
やっぱりウマイぞ、ビリヤニ……。さて、次はどこのお店に食べ比べに行こうかな。みなさんも、食欲の出ないとき・新しい味に出会いたいときには、ビリヤニに注目してみてください。
■取材協力:
「ビリヤニを国民食へ」というスローガンのもと、ビリヤニの普及活動を行っている。HPには、より詳しいビリヤニの話や、会長・ビリヤニ太郎さんが「本場の味!」と認定した店の一覧のほか、今回登場した「ビリヤニキット(ハイデラバード・ビリヤニの素+バスマティ米/4人前)」(850円)、「シール」(50円)などの通販ページも。
南インドとパキスタンの味を提供。今回注文した「ビリヤニランチ(ドリンクつき)」は、平日1,235円、土日祝1,340円。ディナーのビリヤニメニューは1,785円~。系列店に、「サイーファ ケバブ アンド ビリヤニ」(六本木)、「ハリマ ケバブ ビリヤニ」(上野)、「サルマティッカ アンド ビリヤニ」(品川)、「サベラ ティッカ ビリヤニ」(天王洲アイル)、「アナス ドーサ ビリヤニ」(豊田)。
※価格はすべて税込み
執筆:華沢メイ
