丸ごとなら約1カ月!正しい保存法は?
冷蔵庫に取り残されていた白菜、見てみると「まだ使える!」…こんな経験はありませんか?保存可能期間の長さは白菜の魅力の一つ。少しでも長持ちさせるために、正しい保存法を覚えておきましょう。
丸ごと白菜は新聞紙で包む!
食品メーカーによると、丸ごとの場合は新聞紙に包み、冷暗所で立てて保存が正解。3~4週間はOKだそう。
カット白菜は芯を取る!

食品メーカーによると、カットされた白菜の場合は芯を取るのがコツ。芯があると生長が続き、鮮度が落ちてしまいます。ざく切りしたものは袋に入れて冷凍もできるそう。
栄養価も申し分なし
白菜を大量に食べるのなら、栄養価も気になりますよね。ほとんどが水分ですが、必要な栄養素もしっかり含まれています。
ミネラル類が豊富
農薬製造業者などの任意団体によると、白菜にはビタミンCやミネラル類のカリウム、鉄、マグネシウムなどが含まれています。
カリウムは中高年にとって見逃せない栄養素です。によると、カリウムには血圧低下の働きがあるそう。ただし、腎臓の悪い人は摂取の制限が必要です。
白菜の黒い点、正体は?

定期的に注目される話題として「白菜の黒い点」があります。白い部分に点在する見た目からカビと勘違いしそうですが、実はポリフェノールというもの。でも、細胞内でポリフェノールが蓄積して変色したものとされています。「ゴマ症」と呼ばれ、食べても問題はないそうです。