4歳から5歳ごろの子どもにおすすめ

4歳ごろになると、少し複雑なアプリも理解できるようになります。空想好きの子どもには「絵本系アプリ」もおすすめです。図形や文字の理解をサポートする、遊べるアプリを活用しましょう。
読み聞かせ機能で1人でも楽しめる「森の絵本館」
絵本は、子どもの情緒を育ててくれます。物語を読み、登場人物の気持ちに寄り添うことで「他者の気持ちを理解する」ことにつながるでしょう。
しかし、絵本は1冊あたりの価格も高く、外出時に持ち歩くにはやや不便です。その点、アプリでは多くの絵本を自由に閲覧できます。
まずは10日間のお試し期間で、子どもの反応を見てみましょう。500冊以上の絵本が読み放題で、読み聞かせの自動音声もついています。
新作が追加されることもあり、長期間楽しめるでしょう。月額料金は400円以下で、絵本を大量に買うよりもコスパがすぐれています。
・アプリ名:森のえほん館◆絵本の読み聞かせアプリ
たくさんの装置で仕掛け作り「ピタゴラン」
基本は指でなぞってコースを作り、仕掛けを設置していくだけの簡単なゲームです。作ったコースの上をボールが転がり、ゴールまで進んでいきます。
おなじみのドミノ倒しやボールがジャンプする仕掛けもあり、見ているだけでも楽しいでしょう。好きな形のコースを作るには、画面を指でなぞるだけでOKです。仕掛けを設置するのもタップするだけと、子どもにもやさしい工夫がされています。
本当に自分でコースを作ってボールを流すとなると手間がかかりますが、アプリならさくさくと自分の試したい仕掛けが設置できるでしょう。
・アプリ名:ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ
入学前におすすめのアプリ

入学前には「国語や算数の予習をしておいた方がよいのでは…?」と悩むママも多いでしょう。知育アプリは、子どもの勉強もサポートしてくれます。集中力が続きにくい時期も、遊びだと考えれば楽しく勉強できるでしょう。
数字をなぞって「あそんでまなべる たし算パズル」
小学生になると、算数の勉強が始まります。「先に少し予習しておきたい」と考えるなら、アプリのゲームで楽しく学びましょう。小学生になると、算数の勉強が始まります。「先に少し予習しておきたい」と考えるなら、アプリのゲームで楽しく学びましょう。
6角形のブロックが、はちの巣のようにびっしりと画面上に表示されます。6角形のなかには数字が書かれており、指でなぞってたし算をしていくゲームです。
問題集など「いかにも勉強」というスタイルではなく、パズル感覚で取り組めます。4段階の難易度があり、最初は簡単なものから始められるのも特徴です。
全国のプレイヤーと点数を競うなど、前向きに取り組める仕組みも用意されています。豊富なアニメーションと音が、子どもの気分を盛り上げてくれるはずです。
・アプリ名:あそんでまなべる たし算パズル
文字も算数もこれひとつで「ワオっち!ランド」
「ワオっち!ランド」には、様々な内容の知育ゲームが詰まっています。20種類以上のゲームが楽しめて、飽きずに取り組めるアプリです。
月替わりの謎解きゲームもあり、常に新しい要素が追加されるのも飽きない理由でしょう。ゲーム履歴から子どもの興味を探れるなど、ママにとってもためになるアプリです。
ジャンルは5種類に分かれており、文字と会話・数字と算数・図形・パズル・お絵かきなどの分野から好みのものを選択できます。すべてのゲームが無料で遊べるのも嬉しいところです。
・アプリ名:ワオっち!ランド
