小学生の学習にぴったり

いざ、子どものために地球儀を購入しようとしても「数が多すぎて迷ってしまう…」というママ・パパは多いのではないでしょうか?選ぶコツは「最初に地球儀を買う目的をはっきりさせておくこと」です。
まずは、小学生が国名と場所など基本的なことを学ぶためにぴったりの地球儀を2点紹介します。
学習机にも置ける約20cmサイズ「小学生の地球儀」
小学生がまず国名や国の配置などをおさえるために使うなら「小学生の地球儀」がおすすめです。球径約20cmとコンパクトサイズで場所をとらず、邪魔になりにくいでしょう。
学習机に置いておけば、勉強中に視界に入り意識を向けやすくなります。漢字にはふりがなが表記されているため、小学校低学年の子どもでも問題ありません。
付録が嬉しい「知らない国がすぐに見つかるくもんの地球儀」
地球儀を用意しても、子どもが楽しんで使えるかどうかが肝心です。気になる国名があってもなかなか地球儀上で見つからなければ、次第に飽きてしまうでしょう。
子ども教育に実績がある「くもん(KUMON)」が販売しているのは、探している国がすぐに見つかる地球儀セットです。
地球儀に50音順の索引ブックが付録として付いてくるため、子どもがストレスなく国を調べられます。球径は20cmで、机の端に置いても圧迫感がありません。
老舗メーカー帝国書院の地球儀は機能充実

地図帳や社会科の教科書を出版している帝国書院は、地球儀にもこだわりが見られます。「せっかく子どもに買い与えるなら、ひと味違う地球儀を用意してあげたい」という人におすすめです。
宇宙に興味をもち始めたばかりの子どもも、地球儀をくまなく見尽くしたいこだわり屋さんも大満足の二つの地球儀はいかがでしょうか?
宇宙好きな子に「天球儀付スタンダード地球儀」
地理だけでなく、理科の勉強もできるのが「天球儀付スタンダード地球儀」です。地球儀の下に小さな天球儀が付いており、星座の名前と形を学べます。付録には天球儀の使い方が記載された説明書も付いているため、初めての地学でも安心です。
地球儀そのものは球径26cmのスタンダードな行政型ですが、世界で1番標高が高い山やもっとも深い湖、航空路などの記載があり、子どもの知的好奇心をくすぐります。
南半球もしっかり見られる「全方位回転」
地球儀の多くは回転方向が固定されており、どうしても軸付近の北極や南極が見えづらいつくりとなっています。ストレスを感じる子どもには「帝国書院」の出している「全方位回転型」の地球儀がおすすめです。
球径26cmで、可動リングが二重に付いています。地球儀を、上下左右あらゆる方向に回転できて便利です。本来、地球儀の見えづらい上下の部分がよく見えることで、新たな発見につながります。
