ママ友とのトラブルを回避する方法。上手く付き合うコツとは?

ママ友とのトラブルを回避する方法。上手く付き合うコツとは?

あえてママ友をつくらないのもあり?

あえてママ友をつくらなかった場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。子どもへの影響とあわせて考えてみましょう。

ママ友がいないメリット・デメリット

ママ友がいれば、情報を得やすい、孤独を感じずにすむといったメリットがあります。しかし一方で、トラブルになれば厄介というデメリットがあることも忘れてはいけません。メリット・デメリットのどちらの比率が高いかは、人それぞれです。

本当に気の合うママなら、自然と友だちになるものです。自分を押し殺してまでママ友づくりにはげんだり、ママ友がいないからといって落ち込んだりする必要はありません。

ママ友については、「気の合う人に会えたらラッキーだな」くらいのスタンスでいるのがちょうどよいのではないでしょうか。

子どもへの影響は?

ママ友づくりに必死なママのなかには、「子どものため」という人も少なくありません。ママのコミュニケーションスキルが子どもの付き合いに影響すると考え、ママ友を増やそうと頑張っているのです。

子どもが小さいうちは、親が段取りをして遊ばせることも多いでしょう。しかし、年齢が上がるにつれ、子どもは自分で友だちをつくります。ママの人脈が子どもに影響することはなく、ママ友の少なさがデメリットとなることはありません。

ママ友付き合いで悩んでいると、ついついママの顔は不機嫌になりがちです。子どもにとっては、ママ友の有無よりも、ママが機嫌よく過ごしてくれることの方が大切でしょう。

まとめ

ママ友付き合いで大切なのは、「ママ友は普通の友だちとは違う」と理解しておくことです。親密になりすぎず適度な距離を保って過ごせば、トラブルに巻き込まれにくくなるでしょう。

また、気が合うママ友がいないからといって、焦る必要はありません。「子どものために」と苦手なママ友と付き合うよりは、にこやかに挨拶程度の付き合いをしている方が、精神的負担なく過ごせるでしょう。