練習向きのお箸で成功体験を積み重ねよう

トレーニング用のお箸を活用すれば、正しい持ち方やつかみ方が自然と身につくうえ「できた!」という達成感も味わえます。
練習のモチベーションがアップするだけでなく、自信がついてお箸への苦手意識がなくなるのも大きなメリットでしょう。
重心まで計算された「ポポとミミの六角知能ばし」
鉛筆と同じ六角形を採用しています。親指・人差し指・中指の3本の指で、自然に正しく持てるでしょう。
小さな指に負担をかけないように、太さと重さにもこだわっています。一般的な子ども向けのお箸が直径8mm・重さ10gに対し、直径6mm・重さ6gとスリムかつ軽量です。
食べ物をつかむときに、お箸から指が離れにくいのも大きな特徴でしょう。通常の箸は、中心よりもやや持ち手の方に重心がありますが、こちらはほぼ中心です。
さらに、お箸の先には3cmのすべり止め加工が施されており、つかみやすさがアップしています。
自然に持ち方が学べる「はじめてのちゃんと箸」
小さな子どもにとって難しい「お箸を開く動作」をサポートします。マシュマロタッチのバネ設計で先端が自然に開くため、握るだけで食べ物をつかめるでしょう。
お箸とお箸を連結する「カプラ」が、2種類セットになっているのもポイントです。最初はサポート力のある「ハードカプラ」を装着して、正しい持ち方や物をつかむ感覚を身につけます。
お箸の扱い方に慣れてきたら、自由度の高い「ソフトカプラ」に変えることで自在にコントロールする力を養うことが可能です。
まとめ
お箸を正しく扱うには、想像以上に高度な技術を必要とします。練習の開始時期は月齢よりも発達状況を優先して、焦らずじっくり取り組むことが重要です。
いきなり食事でお箸を使うのはハードルが高いため、まずは遊び感覚で練習を始めてみましょう。必要に応じて、絵本やサポート付きのお箸の力を借りるのもありです。練習が楽しくなるように工夫すれば、正しい持ち方も自然と身につくでしょう。
