1万円台で買える。安くて優秀なコスパのよい炊飯器

「炊飯器にお金はかけられないけれどおいしいご飯は食べたい」と考えるときは、コスパにこだわったメーカーの商品を選択しましょう。ワンサイズ小さい炊飯器を購入し、冷凍ご飯やこまめに炊くなどで対処もできます。
アイリスオーヤマ「RC-IE50-B」
リーズナブルな価格設定ながら、31銘柄の炊き分け機能や、各種調理コースが設定されたIH炊飯器です。早炊きや省エネにも対応しています。無洗米と白米の炊き分けも可能です。
内釜は厚さが約3.1mmあり、しっかりお米に熱を伝えます。IHヒーター以外にフタにもヒーターが設置され、火力も十分です。
付属品も充実しており、計量カップは白米と無洗米用の2種、蒸し料理用のプレートやしゃもじもついています。コスパを重視しながら、おいしいご飯も求めるママにぴったりです。
ZOJIRUSHI「NP-VJ10」
「象印(ZOJIRUSHI)」の上位機種と同じく、豪熱沸とうIHとうるつや保温機能を搭載しています。価格が安くても30時間の保温ができ、高め保温機能もセットされるなど充実です。
内釜は厚さ1.7mmの「黒まる厚釜」を採用しています。お米が対流しやすい丸底が特徴です。
ご飯の炊き上がりの硬さも3種類から選択でき、パンやケーキの調理コースも搭載されています。汚れがつきにくいクリアコートや外せる内ぶたなど、お手入れのしやすさも魅力です。
TIGER「JPF-A550」
「ご飯は1度に多く炊かない」という家庭なら、あえて3合炊きを選ぶのもおすすめです。高価格帯の炊飯器でも、3合炊きなら価格もリーズナブルに抑えられます。
JPF-A550は「タイガー(TIGER)」の他機種と同様に「剛火IH」と「5層遠赤特厚釜」を採用した炊飯器です。
「冷凍用ごはんメニュー」や「15分時短メニュー」などもあります。おかずの調理にも使える15分時短メニューのレシピは、普段の料理にも活躍するでしょう。冷凍用ご飯は吸水をしっかりすることで、ベタつかないおいしいご飯が炊き上がります。
まとめ
炊飯器は、機種によって炊き上がりがずいぶん違います。様々な独自機能もあり、炊飯以外の調理や銘柄ごとの炊き分けなど細かい希望にも応えてくれるでしょう。
価格帯によって、機能の充実度は変化します。自分が求める機能を持った炊飯器を選んで、おいしいご飯を作りましょう。
