色鉛筆を選ぶポイントは?握りやすさや発色などをチェックしよう

色鉛筆を選ぶポイントは?握りやすさや発色などをチェックしよう

小学生におすすめの色鉛筆

個人差はありますが、小学生にあがるころになると指先が発達し、芯が固めで細い色鉛筆でも扱えるようになります。

絵が好きな子どもは色鉛筆で色を塗るだけでなく、書き味を追求したり色数を増やしたりすることに興味を持ち始めるでしょう。より多彩な表現を叶えてくれる、小学生におすすめの色鉛筆を紹介します。

たっぷり使える「ぺんてる 小学校色鉛筆」

「ぺんてる 小学校色鉛筆」は、鉛筆全体が芯でできた、プラスチック色鉛筆です。基本の12色に、小学校で使用する機会が多い3色のカラーがプラスされています。

小学校にあがると、図画工作の時間だけでなく地理や理科などの授業で、色鉛筆を使う機会が案外多いものです。こちらの色鉛筆はすべてが芯でできているため、無駄がなくたっぷりと使えます。

はみ出しや間違いがあったら消しゴムで消すことができ、何度もやり直せるところも魅力です。

・Amazon:ぺんてる 小学校色鉛筆

日本の老舗メーカー「トンボ鉛筆 色鉛筆」

確かな品質を求める人には、日本の老舗ブランドとして知られるトンボ製の色鉛筆セットがおすすめです。こちらの商品は、鮮やかな発色・紙への定着性の高さ・滑らかな書き味と、三拍子揃ったアイテムとして多くのファンを獲得しています。

小学生になってお絵描きをする機会が増え、幼稚園のころに使用していた色鉛筆では物足りないという場合に、きっと活躍してくれるでしょう。

芯がとがっている方を軽く押すと色鉛筆が持ち上がり、取り出しやすい設計になっているのもポイントです。

・Amazon:トンボ鉛筆 色鉛筆

折れにくいのが嬉しい「三菱鉛筆 色鉛筆 880 ユニパレット」

自宅での使用はもちろん、屋外や旅先でスケッチしたいときの持ち歩き用として色鉛筆を使用したい場合、12色入りのコンパクトな色鉛筆セットがおすすめです。

シンプルなデザインのケースに入っていて、成長してからも使いやすいでしょう。

滑らかな書き味と折れにくい設計の芯を採用しており、ストレスを感じることなく色鉛筆の基本的な技法を学べます。

・Amazon:三菱鉛筆 色鉛筆 880 ユニパレット

一緒に使いたいおすすめのスケッチブック

色鉛筆を購入するなら、一緒にスケッチブックも用意すると、すぐに絵を描き始められます。色鉛筆と一緒に使いやすい工夫がされた、おすすめのスケッチブックをまとめました。

鉛筆との相性抜群「マルマン クロッキー帳」

こちらは、鉛筆との相性が抜群な、オリジナル設計のクロッキー帳です。デザイナーやクリエイターなどのプロから、趣味の分野まで幅広くカバーしてくれます。

特別な製本技術を採用しており、バッグの中に無造作に入れて持ち運んでも、紙が歪みにくい作りになっています。

シンプルで飽きの来ないロゴや、背表紙にマークが入っていて、本棚に収納した状態でも見分けられる画期的なデザインにも注目です。

・Amazon:マルマン クロッキー帳

発想力が養われる「マルマン B6 図案スケッチブック」

こちらは、白地の画用紙にシンプルな図案が盛り込まれたスケッチブックです。

1日の出来事をイメージした図案が多数掲載されていて、「こんな1日があったらいいな」と、想像を膨らませながら、自由な発想で図案に色を塗ったり線を足したりして遊べます。

真っ白い紙に何を表現したらよいか分からない子どもでも、図案を元に好きな解釈で自分の世界を表現できるところが魅力です。

・Amazon:マルマン B6 図案スケッチブック

表紙のカラーが豊富「マルマン スケッチブック」

こちらは、ソフトでほどよい吸水性がある、ブランドオリジナルの紙を採用しているスケッチブックです。硬筆でのスケッチはもちろん、水性色鉛筆を水でぼかしても紙が破けにくいのが特徴です。

表紙の色を全7色から選べるため、用途で色分けしたりきょうだいで違う色を持ったりと、アイデア次第で様々な使い方ができます。スケッチブックを閉じる紐がついており、紙がパラパラめくれずにスムーズに収納できるところも便利です。

・Amazon:マルマン スケッチブック 厚口