急須でおしゃれなテーブルコーデを。人気のガラス製など7選

急須でおしゃれなテーブルコーデを。人気のガラス製など7選

育児や家事の合間のティータイムは、心をリラックスさせてくれる大切な時間です。お気に入りの急須を使えば、より優雅な時間が楽しめるでしょう。おしゃれで使い勝手がよい急須を紹介します。伝統的な陶器やガラス製の商品も合わせてチェックしてみましょう。

ティータイムを演出するおしゃれな急須

急須は、日々のティータイムだけでなく、ママ友や親せきにお茶を振る舞うときにも役立つアイテムです。

まずは、急須の形やティーポットとの違い、そして選ぶときのポイントをみていきましょう。

急須とティーポットって何が違うの?

急須は、注ぎ口から90度横に取っ手が付いている「横手」と呼ばれるタイプの容器です。

取っ手を持ちながらふたを押さえられるため、片手でも使いやすいというメリットがあります。

一方、ティーポットは輪状の取っ手が注ぎ口の正反対に付いている「後手」と呼ばれるタイプの容器を指します。

急須と比較すると、容器が大きめに作られているものが多いため、紅茶を保存するときも便利です。

お茶は急須、紅茶はティーポットで淹れるのが一般的ですが、茶こしやティーバッグを使えば、どちらでも淹れられます。

サイズ選びが味わいを左右する

ほどよい味わいのお茶を淹れるためには、お茶を飲む人数に合ったサイズを選ぶことが重要です。

急須が大きすぎると茶葉の苦みが出すぎてしまい、小さすぎると何度も継ぎ足す必要があります。

一般的な急須のサイズは2~3人用の200~340mlです。大きすぎないため、1人でお茶を飲むときも使いやすいでしょう。

家族みんなでお茶を飲むことが多いなら、3~4人用の340~480mlのサイズがおすすめです。来客が多い場合は4~5人用の480~600mlを選ぶと、お湯を継ぎ足す手間が省けます。

白を基調としたシンプルなデザイン

「急須を買うなら、部屋の雰囲気と合うデザインの商品が欲しい!」という人もいるのではないでしょうか?どんなインテリアとも相性のよい「白」をベースとした急須を紹介します。

上品な正統派 白山陶器 白磁立筋 急須

戦後に活躍した陶磁器作家「森正洋」のデザインを引き継いだ陶磁器メーカー「白山陶器」の商品です。この「白磁立筋」シリーズは、1978年にグッドデザイン賞にも選ばれました。

ふたや容器の側面部分にある立筋模様がアクセントになっており、シンプルながらも洗練された雰囲気に仕上がっています。

自然な白色のため、和モダンや北欧風などあらゆる雰囲気の部屋にしっかりとなじんでくれるでしょう。

注ぎ口の近くに茶こしが付いているため、茶葉をそのまま容器に入れられます。茶葉が舞いやすく風味も増すため、お茶本来の深い味わいを堪能できるでしょう。

・Amazon:白山陶器 白磁立筋 急須

モダンで飽きのこない KIHARA こだわりの茶葉ポット

滋賀県有田町の伝統陶磁器「有田焼」「波佐見焼」を販売しているメーカー「KIHARA」による、和モダンテイストの茶葉ポットです。

白い本体にグレーのふたという、ユニークな組み合わせが人目を惹き付けます。

容器が丸く、なかが広いため、茶葉が開きやすく風味も増します。日本茶だけでなく紅茶や中国茶などもおいしく淹れることのできるオールマイティーな商品です。

通常ティーポットは持ち手とふた部分が離れているのですが、この商品は持ち手が高い位置に設定されているため、ふたが押さえやすく中身がこぼれにくい構造になっています。

まさに、こだわりの逸品といえるでしょう。

・Amazon:KIHARA こだわりの茶葉ポット