汗の放置に紫外線!梅雨の肌ケア
梅雨になるとお肌のベタつきが気になりませんか? 気温の上昇や湿度の影響で皮脂分泌が多くなることが主な原因とされています。同時に毛穴が開き、ニキビなどの肌荒れなども起こりやすい時期だと考えられています。
ジメジメした季節ですが、できるだけお肌をさらさらに保ちたいもの。夏前の肌ケアはどのようにすればいいのでしょうか?
気をつけたいのは、汗の放置。汗の水分によって角質層がふやけるなど、お肌のバリア機能の低下を招く可能性があります。
また怠りがちになる紫外線対策にも気をつけたいところ。曇りでも紫外線は地上まで降り注いでいるといわれています。日焼け止めなど、対策はしっかりと行うように心がけましょう。
ジメジメなのにお肌が乾燥? 冷房の使いすぎに要注意!
とくに気をつけたいのが冷房です。皮脂分泌でベタついたお肌は、潤っていると思ってしまいがちですが、部屋の冷房をつけることでお肌の乾燥が進んでしまい、いつの間にか部屋がインナードライになってしまうことも。部屋の湿度調整には十分注意しましょう。
またお肌のベタつきが嫌で乳液や保湿クリームの使用が減るのも要注意です。水分と油分のバランスを保つためにも化粧水だけのケアは要注意です。
梅雨の肌ケアは意外に盲点になることが多いので、美肌意識をしっかりもって過ごしていきましょう。
