出産前に性別を知りたい?

出産前に赤ちゃんの性別を知りたいかどうかは人それぞれです。知りたい派・知りたくない派、それぞれの意見について見ていきましょう。
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知りたい派の意見
出産前に性別を知っておくと、出産までに具体的な準備を進められるメリットがあります。名前を決めるのは、妊娠中の楽しみのひとつです。性別がわかっていれば、名前の候補が絞りやすくなるでしょう。
近年では「男の子はブルー、女の子はピンク」といった考え方は薄れてきたものの、やはり性別を知っていた方がベビーグッズも選びやすいのかもしれません。
同様に、「親族がお祝いの品を選びやすいように」と配慮する人もいるでしょう。また、親族の方から「知りたい」といわれることもあるようです。
知りたくない派の意見
一方、知りたくない派の人たちは「生まれてからのお楽しみにしたい」という気持ちが強いようです。陣痛が始まってから赤ちゃんが生まれるまでは、とても長くつらい戦いになります。
そんなときも、「性別を知りたい」という気持ちが励みになってくれるかもしれません。「男の子ならどうする?女の子なら?」と、夫婦で近い将来のことをワクワクしながら話す時間をもつこともできるでしょう。
ユニセックスなデザインの洋服やベビーグッズを選ぶのも、男女別に名前を考えるのも、知りたくない派にとってはマタニティライフを彩る要素のひとつです。
赤ちゃんの性別に関するジンクス

赤ちゃんの性別によって、妊娠時の変化に違いが出てくるという話をご存じでしょうか?よく話題に出る、4個のジンクスについて紹介します。ただ、医学的根拠はないため、当てはまっても性別判断できるわけではないことを心に留めておきましょう。
顔つき
ひとつ目は、赤ちゃんの性別によって「ママの顔つき」が変わるというものです。男の子ならきつい顔に、女の子なら優しい顔になるといわれています。
真顔の状態で、キリっとしてきたか、表情がやわらかくなってきたか、鏡をのぞいて自分の顔を確認してみましょう。
とはいえ、毎日見る自分の顔の変化はわかりづらいものです。久しぶりに会う友人などに、聞いてみるとよいかもしれませんね。
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おなかの出方
ふたつ目は、「おなかの出方に違い」が出るというものです。「前に突き出す形」なら男の子で、「横に広がる形」なら女の子といわれています。
顔つきと同じく、「男の子なら元気だから突き出る」「女の子なら優しいから丸くなる」といった、昔ながらのイメージからくるものかもしれません。
しかし実は、おなかの形の違いは「骨盤の広がりの差」によるものです。せまければ前に突き出し、ゆとりがあれば横に広がるとされています。
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つわり
つわりの状態で性別を予想できるというジンクスもあります。「つわりが軽い・食べづわり」といったものが男の子の特徴です。女の子の場合は「つわりがひどい・吐きづわり」などの症状が出るといわれています。
ところが、場所が変わると一転して「つわりがひどいと男の子で、軽いと女の子」といわれることもあるようです。
「当たった」という人もいれば、「真逆だった」という人もいるため、信ぴょう性についてはあまり追求しないでおきましょう。
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食べ物の好み
よっつ目のジンクスは、「食べ物の好み」から性別が予想できるというものです。「肉やジャンクフード」にはまると男の子で、「甘いお菓子」にはまると女の子とされています。
言われてみれば、肉やラーメンなどを好む男性は多いイメージがあり、スイーツ店には女性客を多く見かける気もします。
「今日はラーメンの気分!」「甘いチョコレートが食べたいの」と、おなかの中から主張していると考えるとほほえましいものです。つわりのつらさも、少しやわらぐかもしれません。
