夜泣きは放置しても大丈夫?泣き止まないときの対処方法と予防方法

夜泣きは放置しても大丈夫?泣き止まないときの対処方法と予防方法

夜泣きの予防方法もチェック

赤ちゃんの夜泣きが起こったときにどう対処するかということも大切ですが、できれば最初から夜泣きしないような工夫ができれば理想でしょう。

赤ちゃんが夜泣きしないように予防するための方法を紹介します。赤ちゃんの健やかな成長のためにも大切なポイントです。ぜひ心がけてみましょう。

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生活リズムを整える

赤ちゃんが夜に目を覚ましにくいように、生活リズムを整えましょう。日中の昼寝の回数が多かったり、ミルクの時間が不規則だったりすると、赤ちゃんは規則正しい生活リズムが取れず、知らず識らずのうちにストレスを溜め込んでいる可能性があります。

「ミルクの時間」「お昼寝の時間」「起床・就寝の時間」は、なるべく毎日同じ時間を意識しましょう。生活リズムが整えば、赤ちゃんは昼と夜の区別がつくようになり夜目覚める頻度も減少します。

眠りやすい環境を作る

赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてあげることも、夜泣き防止に効果的な方法です。「枕の高さ」や「聞こえてくる生活音」、「部屋の照明の強さ」などを見直してみることをおすすめします。

特に、なかなか気づきにくいのは「室温」です。赤ちゃんは体温が高く、大人にとって適温でも赤ちゃんにとっては暑くて汗ばんでしまうような温度に感じられることがあります。背中に触れてみて汗ばんでいないか確認し、寝具や衣服の厚さや枚数を調節しましょう。

まとめ

赤ちゃんの夜泣きが続くとつい心配してしまうものですが、きちんと見守ることができるなら放置しても問題ありません。ミルクやおむつのほか、体調の変化やトラブルがないことを確認し、5~10分様子を見てみましょう。

理由がない夜泣きなら、抱っこや音楽により泣き止む可能性もあります。夜泣きさせないような予防方法も試してみながら、赤ちゃんの夜泣きと上手に付き合いましょう。