「お盆玉」ってなんのこと?どこの地域の風習?迷惑という本音も

「お盆玉」ってなんのこと?どこの地域の風習?迷惑という本音も

お盆玉の金額の相場

(出典) pexels.com

お年玉と同様、お盆玉の額に決まりがあるわけではないため、いくらあげたらよいのか悩むことがあります。お盆玉をあげる際に参考にしたい、金額の相場を見ていきましょう。

平均金額はいくら?

お盆玉をもらっている子どもを対象にした調査によると、平均金額は9345円となっていて、約40%が5000円以上をもらっています。

家庭によって1万円以上という場合もあれば、500~1000円程度という場合もあり、金額の開きが大きいことが特徴です。お年玉に比べると、金額は少ない傾向があります。

翌年以降も渡し続けることを考えると、最初に渡す額は重要な指標となるでしょう。渡す人数が多いほど負担は増していくので、相場にあまりとらわれすぎず「無理のない範囲」で渡すことが大事です。

参考:「夏にもお年玉!?お盆玉に関する親子意識調査実施」|三井住友カード株式会社

年齢別の平均金額

お盆玉を渡す子どもの年齢によっても、平均金額に違いが出てきます。年齢が上がるほど、必要とする額が大きくなることから、渡す額も増える傾向です。

未就学児は「1000円以下」、小学校低学年は「3000円以下」、小学校高学年は「5000円以下」というように決めている家庭が多く、中学生や高校生になると「5000~1万円程度」に増えます。

年齢によって差を付けたくない場合、家族間・親族間で、ルールを決めておくとよいでしょう。また、高校を卒業したら、お盆玉はなしと決めている家庭も少なくありません。

お金以外のプレゼントもあり

お盆玉をあげるときに、現金しか渡してはいけないと決まっているわけではありません。これまで、お盆玉という名称で渡していなかったとしても、衣類や本など何かしらのプレゼントを渡してきたという場合も多いでしょう。

お盆玉を取り入れている家庭のなかには、未就学児にはお金ではなく「おもちゃ」や「お菓子」を渡している家庭もあります。お金を渡すことだけにこだわらず、子どもが喜ぶものをあげる工夫をしてみましょう。

まとめ

まだまだ全国的に一般化している習慣とはいえないですが、お盆玉の認知度は年々上がってきています。お盆玉をあげて子どもたちを喜ばせたい人もいれば、家計にダメージを与えるので困っている人もいるのが本音のようです。

子どもの年齢が上がるほど額も増えていく傾向があるため、家族間や親族間で負担にならないようにルールを決めることをおすすめします。現金の代わりに、お菓子やおもちゃなどをあげる選択肢も検討してみましょう。