1歳の赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?知育から手作り品まで紹介

1歳の赤ちゃんにおすすめのおもちゃは?知育から手作り品まで紹介

指先を使う練習にも「ブロック」「パズル」

ブロックやパズルなどのおもちゃは、集中力と指先の器用さを高めてくれるので、1歳ごろの赤ちゃんにぴったりなアイテムです。

自由に組み立てられるタイプや、ものの名前が覚えられるように工夫されたタイプを選べば、様々な遊び方をかなえてくれます。1歳児におすすめの商品を見ていきましょう。

namosee「First Baby Block's」

赤ちゃんの初めての積み木遊びにおすすめな、ブロックの10ピースセットです。柔らかいPVC素材でできており、落としたりぶつけたりしても危なくないように作られています。

ブロックの側面には動物・乗りもの・数字などが立体的に表現され、指で触って図案の違いを学べるデザインです。ブロックを積んで遊ぶだけでなく、同じものをグループ分けする遊びも楽しめます。

赤ちゃんの認識力や創造力を養いたい人にぴったりです。生後6カ月ごろから2歳ごろまで、楽しく遊べます。

・商品名:namosee「First Baby Block's」

・楽天:商品はこちら

マテル「フィッシャープライス 1才からのメガブロック」

創造力や好奇心を刺激する、カラフルなブロックのセットです。角に丸みがあるデザインなので、ぶつかってもけがをしにくい仕様になっています。

一般的なブロックに比べて大きめのサイズで、ほどよい柔らかさがあり、小さな赤ちゃんでもつかみやすい設計です。通常のブロックよりも簡単にはめたりはずしたりでき、成功体験を味わえるでしょう。

赤・青・緑などの赤ちゃんが認識しやすい色が使われた、80個のブロックがセットになっています。ボリューム感があるので、アイデア次第で様々なものを作れるところもポイントです。

・商品名:マテル「フィッシャープライス 1才からのメガブロック」

・Amazon:商品はこちら

くもん出版「くもんのジグソーパズル STEP1 だいすき どうぶつ」

あひる・うさぎ・ねこなど、様々な動物をモチーフにした8枚のジグソーパズルのセットです。カラフルな色づかいやかわいいデザインで、赤ちゃんの興味を引きます。

身近な動物の名前を覚えながら、指先の器用さをアップできるでしょう。「小さな子どもにパズルは難しいのではないか」と思いがちですが、こちらの商品は一般的なパズルとは違ってピースが大きく、赤ちゃんでも簡単です。

2ピース・3ピース・4ピース・6ピースと、少しずつパズルのレベルを難しくしていけるように作られています。あまりにも簡単すぎると飽きてしまいますが、段階を追って挑戦していけるので達成感を得られるでしょう。

・商品名:くもん出版「くもんのジグソーパズル STEP1 だいすき どうぶつ」

・Amazon:商品はこちら

クラシック「カラフル ファーム ペグパズル」

ボードに空いた穴にはめて遊ぶタイプのパズルです。うし・うま・ぶたなどのカラフルにデザインされた動物を、同じイラストが描かれたくぼみにはめて遊びます。

動物の名前を覚えたり、同じものを理解する手助けになったりするところが魅力です。子どもに「これは何だろう?」と、問いかけながら一緒に遊びましょう。

小さな手でもつまみやすいように取っ手がついているので、赤ちゃんでも簡単にはめたりはずしたりできます。シンプルな遊び方ですが、指先を使う訓練になるでしょう。

・商品名:クラシック「カラフル ファーム ペグパズル」

・Amazon:商品はこちら

「番外編」手作りおもちゃも挑戦

市販品だけでなく身近なものを使って手作りしたおもちゃも、赤ちゃんに喜んでもらえます。簡単に挑戦できる、手作りおもちゃの作り方を見ていきましょう。

空き容器で楽器を作る

112mLや200mLなどの小さなペットボトルの空き容器を使うと、手作りのマラカスが簡単に作れます。空き容器をきれいに洗って乾かし、ビーズ・ビー玉・細かく切ったストローなどの素材を入れてしっかりとふたを閉めるだけで完成です。

カラフルな素材やきらきらするものを入れると、赤ちゃんの興味を引き喜んでもらえます。ペットボトルの口は小さいので、丸めた紙を漏斗代わりにすると簡単に素材を投入できます。

ふたを閉めたら、簡単に開かないようにビニールテープで固定しましょう。ペットボトルの表面に好みのシールやマスキングテープを貼って、かわいく飾ります。

小さなものをつまめる動作ができる子なら一緒に挑戦すると、よい思い出になるでしょう。

シールと台紙だけでも楽しいおもちゃに

画用紙などに絵を描き、丸シールを貼って模様を作るおもちゃもおすすめです。画用紙だけでなく、紙皿などを使って土台を作ってもよいでしょう。

子どもが興味のあるモチーフを自由に作れるので、気に入ってもらえる可能性は高いといえます。

例えば、画用紙や紙皿を魚の形に切り抜いて、黒い目の部分だけ描き入れてみましょう。子どもは、うろこの部分に丸シールを貼って自由に模様を作っていく遊びができます。

1歳の子はシールを貼る動作はできても、台紙からシールをはがす動作が難しいことがあるので、様子を見てはがしやすいように軽くめくっておくとよいでしょう。

プロフィール画像

for Reader

「読者のため」を徹底追求。データと編集力を組み合わせたコンテンツを作成します。