人気のファーストシューズ15選!購入時期や計測方法・選び方も紹介

人気のファーストシューズ15選!購入時期や計測方法・選び方も紹介

スリッポン型のファーストシューズ

着脱のしやすさを重視する人には、スリッポン型のファーストシューズがよいでしょう。スポーツメーカーが販売しているスリッポン型のファーストシューズを2つ紹介します。

ナイキ「ダイナモ ゴー」

履きやすさと動きやすさが特徴のベビーシューズです。かかとを踏みつけるだけで簡単に履けるので、靴を履く練習にも適しています。

デザインにも凝っており、つま先・かかと・靴底部分に入ったナイキのロゴマークがかっこよさを演出します。

柔らかくてクッション性のある履き口が足首をやさしく包むので、動き回っても疲れにくい仕様です。また靴の底を波状にし、つま先部分を上に向けるなど、スポーツメーカーならではの動きやすさを追求した設計が特徴の靴です。

・商品名:ナイキ ダイナモ ゴー

・楽天:商品はこちら

プーマ「ベビー コートフレックス V2 スリッポン AC INF」

足の幅が広かったり、窮屈さが苦手だったりという赤ちゃんにおすすめのスタイリッシュなスリッポン型シューズです。

地面からの衝撃を受けるミッドソールに柔軟性を加えており、赤ちゃんの歩行をしっかりとサポートします。また、かかと部分に付いている「PUMA」の文字が入ったひもを引っ張ると、簡単に着脱できるのもポイントです。

・商品名:プーマ ベビー コートフレックス V2 スリッポン AC INF

・Amazon:商品はこちら

ファーストシューズに関する豆知識

足の成長を促す役割があるファーストシューズには、知っておきたいポイントがあります。ファーストシューズの使用に役立つ2つの豆知識をチェックしましょう。

おさがりは控えるのがベター

「第1子が履いていた靴を次の子のファーストシューズにしよう」と考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、たとえ兄弟であっても足のサイズ・形は異なるため、ファーストシューズにおさがりは避けた方が無難です。

どうしてもおさがりの靴を使用したい場合には、使用感・サイズを確認しましょう。靴底がすり減っていたり、中敷きに足形が残っていたりする靴は、ファーストシューズには適していません。

中敷きを使用してサイズをチェック

赤ちゃんの足はあっという間に成長するので、3カ月ほどでファーストシューズが履けなくなる場合もあります。赤ちゃんは靴が小さくなっても痛みを感じにくいため、2~3カ月に1度はサイズが合っているかを確認しましょう。

足のサイズ確認には、履いているファーストシューズの中敷きを確認します。外した中敷きのかかと部分を赤ちゃんのかかとに合わせ、つま先部分と横幅をチェックします。

横幅が合っていて、つま先に1cmほど余裕があれば、続けて使用しても問題ないでしょう。

まとめ

歩き始めた赤ちゃんが履くファーストシューズの重要な役割は、赤ちゃんの足の発達を支えることです。ファーストシューズを履く時期に決まりはないので、赤ちゃんの成長に合わせて無理なく歩く練習をスタートするのが大切です。

室内用と屋外用では素材・作りが異なるので、赤ちゃんが歩きやすい場所に合わせたファーストシューズを選びましょう。

ファーストシューズを選ぶ際には赤ちゃんの足のサイズ・形を調べ、立ったときの安定感や着脱のしやすさなどのフィット感を確認するのもポイントです。

デザイン・機能性・履きやすさなど、重視したい特徴を踏まえ、お気に入りのファーストシューズを選びましょう。

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