ハーフバースデーにとびきりのアイデア!完璧な準備で一生の思い出を

ハーフバースデーにとびきりのアイデア!完璧な準備で一生の思い出を

ハーフバースデーを盛り上げるアイデア

パーティーを盛り上げる方法は様々ですが、そのなかでも「プレゼント」「衣装」「ディスプレイ」は押さえておきたい部分です。記念すべき初バースデーですから、徹底的にこだわっていきましょう。

赤ちゃんが喜ぶプレゼント

赤ちゃんを喜ばせるなら、楽しく遊べるおもちゃで決まりです。五感を刺激して、興味をくすぐるものを選ぶとよいでしょう。

生後半年というと、以前よりも多くのものに興味を持ち始める時期です。聴覚はお腹にいるときにすでに発達し、6カ月ごろになると視覚も発達してものの大きさを認識できるようになるといわれています。

赤ちゃんが大好きなリモコン型おもちゃ・メロディーや手触りを楽しむ布絵本・仕掛けが満載のプレイマットなど、音と感触を楽しめるものがおすすめです。

何でも口に入れてしまうので、安全な素材を使っているかどうかをしっかり確認しておきましょう。

かわいさを引き立てるこだわり衣装

赤ちゃんは普段着でもオムツ一丁でも十分キュートですが、特別仕様の衣装を着せてあげると主役の貫禄が出ます。

「1/2」や「6months」のロゴ入りロンパースは、ハーフバースデーの定番衣装です。主役らしさを出すなら、フォーマルスーツやドレスを着せて、王冠を乗せてあげましょう。

「ハーフ」にちなんで、「キューピーハーフ」の着ぐるみを着せる家庭も多いようです。リアルな野菜を側に置けば、マヨネーズのマスコットキャラクターになりきれます。

映えるディスプレイで非日常感を演出

パーティーディスプレイの王道といえば、バルーンにガーランドです。飾る場所を選ばないため、どんな空間も一気にパーティー仕様にできます。名前入りだとさらにオリジナル感が出るでしょう。

ディスプレイに使える壁面があるなら「Happy Half Birthday」の木製バナーもおしゃれです。色味やトーンをそろえたペーパーファンで周囲を飾ると、いっそう華やかになります。

もっと手軽に部屋の雰囲気を変えたいのなら、バースデー用タペストリーはいかがでしょうか。ドライフラワーやグリーンでアレンジすると、ナチュラル&シックに仕上がります。

ハーフバースデーケーキのアイデア3選

バースデーパーティーといえばケーキは外せません。ただし、ケーキ解禁後の子どもと同じようにはいかないため、「食べる」「飾る」どちらに重きを置くかによって、用意するものが変わります。

プレートに描くデザインケーキ

まだ生クリームやチョコレートが食べられない赤ちゃんは、離乳食で描くデザインケーキでお腹を満たしてあげましょう。

デコレーションに使いやすいのは、次のような食材です。

・おかゆ…生クリーム
・かぼちゃ…スポンジ
・トマト…飾り用のイチゴ
・ほうれん草…メッセージや模様
・にんじん…メッセージや模様
・ブロッコリー…メッセージや模様

真っ白なプレートなら、より食材の色が映えます。食材を混ぜ合わせれば、絶妙な色も表現できます。

ただし、食べたことのない食材を無理に使ってはいけません。使いたい食材は、当日までにゆっくり慣れさせてあげましょう。

赤ちゃんの写真入りケーキ

パパやママ用として、本物のケーキを用意する家庭もあります。その場合は、ハーフバースデーにちなんで、ホールケーキを半分にすることが多いようです。

パティスリーによっては、赤ちゃんの写真を転写したクッキーなどを乗せられます。オリジナルケーキはだいたい予約制なので、1カ月ほど前から問い合わせておくと安心です。

腕に自信のある人は、好みのケーキを作ってみましょう。赤ちゃんには食べさせてあげられませんが、写真にすれば一生の思い出として残せます。

ケーキの上部はもちろん、カットした側面や手前部分にもたっぷりとデコレーションを施し、思い切りかわいいケーキに仕立てましょう。

記念写真専用のフェイクケーキ

甘いものが得意ではないパパやママもいるかもしれません。そんな家庭には、記念写真専用と割り切ったフェイクケーキがおすすめです。

例えば出産祝いでよく贈られるオムツケーキはいかがでしょうか。生後半年だとM・Lサイズのオムツを使っていることが多いため、ボリューム感のある迫力サイズのケーキができます。

また粘土を使って作るクレイケーキは、自由自在に飾り付けできて写真映えします。そのまま保管しておけるので、1歳のお祝いや兄弟姉妹の誕生日など、たびたび出番がやってくるでしょう。

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