離乳食用椅子のおすすめ9選。赤ちゃんにぴったりの椅子を選ぼう

離乳食用椅子のおすすめ9選。赤ちゃんにぴったりの椅子を選ぼう

離乳食用の椅子があると、赤ちゃんに離乳食を食べさせるときに便利です。普段から赤ちゃん用の椅子としても使えるので、用意しておくとよいでしょう。離乳食用の椅子を選ぶときに注意したいポイントを、おすすめと併せて紹介します。

離乳食用の椅子はいつから使う?

赤ちゃんが離乳食を食べるようになったら、専用の椅子を使うことをおすすめします。パパやママが片手で支えたり、抱っこしたりして食べさせるより、安定してあげられます。具体的な目安を知っておきましょう。

目安は腰がしっかり座る7~8カ月ごろ

赤ちゃんが1人である程度座っていられるようになったら、離乳食用に椅子を使っても大丈夫です。赤ちゃんの成長や体格によって差はありますが、7~8カ月ごろが目安とされています。

離乳食用に椅子を使えば、パパやママは両手を使って赤ちゃんに食べさせることが可能です。「椅子に座ったらご飯」という習慣付けにも役立つでしょう。離乳食用の椅子は赤ちゃんの体にフィットする作りなので、前のめりになってしまうこともありません。

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離乳食用椅子を選ぶポイント

離乳食用の椅子を初めて購入するときは、どんなものがよいのか分からないかもしれません。売り場で迷ってしまわないよう、選び方のポイントを押さえておきましょう。

椅子のタイプで選ぶ

離乳食用の椅子には大きく分けて、ハイタイプ・ロータイプ・テーブルチェアタイプの3種類があります。

ハイタイプなら、赤ちゃんが大人と同じ目線で食事ができます。赤ちゃんを抱っこして座らせたり、下ろしてあげたりすることが必要ですが、パパやママが離乳食をあげやすいのがメリットです。

ロータイプは、こたつや折り畳みテーブルで使うのにピッタリです。安定感があるので、赤ちゃんが椅子ごと転倒する心配もほとんどありません。

テーブルや机に取り付けて使えるテーブルチェアタイプは、自宅だけでなくお出かけ先でも重宝します。軽くて持ち運びがしやすいのもポイントです。ただし、テーブルや机の天板の厚さに制限があるので、注意しましょう。

機能性もチェック

離乳食用の椅子は、高さや座面、足置きを赤ちゃんの成長に合わせて調節できるものがおすすめです。特に足置きは赤ちゃんの姿勢を安定させ、力を入れやすくする役割があるとされています。ローチェアの場合は、赤ちゃんの足が床にしっかり着くか確認しておきましょう。

赤ちゃんを固定するベルトやバーも不可欠です。「足を通して座らせるから大丈夫」と思っていても、赤ちゃんが器用に抜けだしてしまったり、椅子の上で立ち上がったりする恐れがあります。転倒や転落のリスクを減らすためにも、安全性の確認が大切です。

手入れのしやすさ

離乳食を始めて間もない赤ちゃんは、まだ上手に食べられません。こぼしたり吐き出したり、食器をひっくり返したりすることもしばしばです。そのため、離乳食用の椅子選びは手入れのしやすさもポイントになります。

テーブルの付いているものは、外して丸洗いできるか確認しましょう。また、なるべく凸凹や隙間が少ないシンプルなデザインのものや、テーブルがプラスチック製のものなら、汚れを落としやすく簡単にお手入れができるので便利です。

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