テーブルチェアタイプのおすすめ離乳食用椅子3選

テーブルチェアタイプは、お出かけ先でもテーブルや机があれば赤ちゃんを座らせられるので便利です。しっかり固定されているか確認は必要ですが、荷物に加えておくと重宝するでしょう。手軽に使えるおすすめの離乳食用椅子を紹介します。
RENNUO「ベビーテーブルチェア」
約20~85mmまでの、幅広い厚さのテーブルに対応する離乳食用椅子です。約20秒のワンタッチ操作で、滑り止め用のゴム製アームとソフトプラスチック製アームが椅子をテーブルにしっかり固定します。
脚がないので場所を取らず、食事後の掃除も簡単です。赤ちゃんが転倒する心配もありません。立ち上がりを防ぐ5点式のシートベルト付きで、安全性も確保されています。
シート部分は取り外しができます。食べ物やジュースなどの汚れだけでなく、赤ちゃんが汗をかいたり吐き戻したりしたときも、丸洗いできるので清潔に使えるでしょう。
・RENNUO「ベビーテーブルチェア」
HooMall「ベビーテーブルチェア」
約15kgまでの赤ちゃんに使える、折り畳み式の離乳食用椅子です。専用の収納袋付きで持ち運びしやすく、屋内・屋外を問わず様々な場所で使えます。自宅にハイタイプやロータイプを置く十分なスペースがない場合にもおすすめです。
滑り止め用のソフトプラスチックアームは、テーブルにしっかり固定しながら傷付ける心配がありません。約20~80mmの厚さのテーブルにセットが可能ですが、天板がガラスのものや、凸凹したものに使用することは避けましょう。
幅広のクロッチガードや5点式のシートベルトなど、安全対策も充実しています。
・HooMall「ベビーテーブルチェア」
カトージ「テーブルチェア イージーフィット」
わずか10秒・2ステップでテーブルにセットできる離乳食用椅子です。折り畳み時の厚さ約8cmとコンパクトなので、自宅用はもちろんお出かけ用にも適しています。厚さ約20~90mmのテーブルに使用可能です。
背もたれは2段階に調節でき、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けられます。高くすれば赤ちゃんの反り返り防止に有効です。5点式のシートベルトは、立ち上がりや抜け出しを防いで、赤ちゃんの安全を守ります。
どんなインテリアにもなじむ、落ち着いたカラーも魅力です。機能だけでなく、デザインにもこだわりたい人におすすめします。
・カトージ「テーブルチェア イージーフィット」
赤ちゃんが離乳食用の椅子を嫌がったら

使い始めは赤ちゃんも離乳食用の椅子に慣れていません。座らせようとしても嫌がったり暴れたりすることもあるでしょう。そんなときの対策を知っておきましょう。
無理に座らせず時間をおいてみる
離乳食を食べてほしいから、椅子に座る習慣を付けさせたいからと無理に座らせたり、叱ったりすることは避けましょう。赤ちゃんが離乳食用椅子や離乳食そのものによくないイメージを持ってしまう可能性があるからです。
また、赤ちゃんが嫌がるのは、眠かったり他に気になるものがあったりなど、何か理由があるのかもしれません。急に環境が変わって不安に感じていることも考えられます。
せっかく用意した離乳食を食べてもらえないのは残念ですが、そんなときはいったん椅子から降ろし、落ち着くまで待ちましょう。しばらく時間をおいて再トライするとうまくいくことがあります。
